目標達成は簡単そうだからではなく、難しいからこそ追求しよう! 大失敗を恐れない者だけが、偉大な事を成し遂げる。

2016年1月14日木曜日

百鬼夜行

つい最近のドイツは、北欧とか様なゲルマン民族系の国と一緒に「秩序よい国」だと思われただろうが、外国から見れば、今は単なるヒッピー国家に歪んじゃったとしか言いようがない。百鬼夜行、全くその通り。パスポート無しに、シリア難民と装っている連中を百万人単位で国に入れて、その中には今現在世界で一番問題を起こしているグループ、若くて、イスラム系、教養のない男性は主だった。最悪、最悪の組み合わせだこれは。そして、実際に何人だったのかは誰も分からない。登録されなった人が多いから・・・。



僕は彼らを呼ばなかったし、歓迎もしていない。むしろ帰って欲しい。それは今となって国民の(怖くて黙っている)過半数の人の意見だろう。でも未だに、い・ま・だ・に・・・、ドイツには彼らを歓迎している「善人」が残っている。今年もまた百万人来てもどうってことも思っていない、アホに違いない善人。善人達は(僕は思うには不正に)入ってくるいわゆる「難民達」をいち早く社会に統合させたいと思っている。つまり、早く(我々の税金で)ドイツ語を勉強させ、アパートも譲与し、(人間的な(ははは))職場も提供しようという思考で生きている。

善人達は心理学も経済学も社会学も歴史も何も知らない。彼らにとっては、全ての人間は同じ。

  • ドイツに入って来る時に、国境でアラビア語に翻訳されたドイツの憲法を渡したら、難民達はみんな瞬間的に納得すると善人達は思っている。
  • 今まで女性を奴隷みたいに扱っていた人は突然閃いて、「なるほど、女性は平等なんだ」と難民が納得するとほ~んとにあいつらも思い込んでいる。
  • 難民の80%以上は男性だったら、それらは中期的に結婚相手を探し求めることも善人達は一切考えなかった様だ。つまり、相手になれそうな人はン人数的ににもこの国にいないという事だ。
  • あと、ドイツからもドンドンドンドン職場が賃金の安い外国に移されるので、今からそんな仕事を求めている連中が外から大量に国に入ってきても、職場を見つける人は10分の一だったら大成功、つまり残り90%はここで中期的か長期的に我々の税金でずっと養われることになるだけということも、善人達の頭には入れられない。善人達は「あって欲しくない事はあってはならない」という妄想で存在している。
  • 難民達の宗教も問題にならないだろうとのこと。だって、我々は彼らにドイツでの宗教の自由を説明したら、彼らはいきなり頷いて、承諾してくれるであろう、と善人達は確信している。だって、全ての人間は同じでしょう?どこから来ても、どう育ってきたとしても、どんな教育、宗教、遺伝子、国籍や性別があっても。みんな一緒だ。違いがないとアホの皆さんが考えている。きっとそうだね・・・
  • そして、元々、ある現地にあった植物の生息地に突然誰かがそこに合わない植物を勝手に持っていたら、国によって酷い刑罰があることがある。動物の生息地に関しても同じ様な厳しい規定がある。但し、人間、特にドイツ人が外国人に奪わらて、あたかも人間の雪崩に覆われるかの様になっても、ドイツ人を保護する機関がない。善人にとってそれは当然のことだ。だって、ドイツは6万人のユダヤ人を殺しただろう・・・?反省しなさいよ、恥知れと彼らが、我々懸念を表している人達に対して怒鳴る。
ところで、ここでも報道したこともある、ポリティカルコレクトネスのせいで限られているドイツの言論の自由について面白いスケッチを見つけたので、見せよう。
2+2=4 という正しい計算を出している人は「ナチ」と呼ばれる。
つまり、まともなことを言う人は部外者と貶されて、
公表や報道されている、メーンソトリームの意見だけは、
間違っていてもいいから、妥当として認められる。
善人達はいつも自分の意見が妥当だと主張しているばかりで、そこから外れる意見は右翼、なるべくナチの意見に決まっていると振る舞う。

但し、2015年12月31日の夜には、僕の故郷ケルで起きた事件で、全国的な規模で、ここまで割と好意的に見ていた市民が目が覚めたかもしれない。日本でも報道されたのだが、それを読まなかった人の為に繰り返して纏めよう。

大晦日から元旦に変わる瞬間にドイツでは一般人の多くがロケット花火を発射させる。今回の31日にはケルン大聖堂と中央駅の広場に、突然1000人ぐらいのアラブ系の人が集まって、暴動を起こした。ロケット花火を人に向けて発射させ、うるさくて酔った頭で人に迷惑を掛けて警察に反抗もしていた。警察に対して「俺はシリア人だ、メルケルは俺を呼んだ、あんた達は我らに何も言う権利がないぞ」とも言った(日本で考えられないだろう?)。とにかく、午後からずっと十分にこんな騒動があったのに、夜中12時が過ぎたら、その千人の中から幾つか、40~100人でできているグループが離れて、中央駅の間の広場を通ろうとする女の人達を囲んでいた。そんな女性達は突然そんなグループの中に入り込んじゃったらどうしようもなくなり、叫んで、抵抗したんだけど、こんな勢力に対抗できなかった。彼女らは囲んでいる男性達にその間、大幅に性的に嫌がらせされた。胸、下半身の一番微妙な所まで、触られて、指すら入れられたりもして、死ぬかと思ったぐらいの事をされたそうだ。それに、犯人達のみんなが下手くそなドイツ語で「ファックミー」とか、「あんたとファックしたい」とか様な最低な台詞も放った。ドイツの女性はそれを聞いて話に乗ってくれると思っているのか、あの最低な奴ら?まあ、メルケル首相のせいでみんなが来たから、メルケルが今回犠牲者になった女性達の代わりにケルンのあの広場にいて、難民達に囲まれ、「ファックミー、ファックミー」と言われ、あちこち触られる場面を描いているスケッチもネットで見つけた。
メルケル首相は性的嫌がらせを受けながらも、
「我々はそれ(難民大流入の問題)を解決できる、
解決できる、解決できる、解決できる」、
思い込み続ける・・・・・・・

とにかく、そんな命懸けな戦いの中で、財布、携帯、鍵等々、全て価値のある物が奪い取られた。コストカットで益々減らされている警察は足りなくて彼女らを助けられなかった・・・。今日までに、580人以上の女性からケルン警察署までのあの日の事件の届けがあった。だが、犯人が絶対一人も捕まらないだろう。

元旦の警察内の報告には、「夜中には特別な事件何一つなかった」(!!!)と書いてあったのに、この事件の真実はメディアも政治界も隠せなくなった。へ?日本人の読者は思うかもしれない。何で隠すの、メディアや政治界が?理由は簡単かも。国民の中には外人か難民に対して怒りが高まりすぎない様に、事件についての報道がある時に、その犯人の国籍とか、その由来とかを公表しないというのはもう数年前からの方針なんだから。でも今回は流石にもう蓋していられなくなった。だって、1000人のドイツ人はどこかで集まって、あんな酷い犯罪を起こす訳ないだろう?犯人の殆どはいわゆる「難民」か「政治亡命者」。それは明らか。言うまでもなく左派の皆さんは「でも全ての難民はそうではないのよー!」と断言しているので忙しい、全く・・・。

ま、ケルンの警察本部長はこれで引退させられたがこれであっても、ドイツに流入してくる難民の数は減る見通しはない。3月13日にはドイツの3州には州の選挙が行われる。大流入が始まって以来初めてだ。本来の党の全てに惨敗を喫して欲しい。

近い内にまた書こう。
ところで、皆さんの何人かから一通頂いて、「ロルちゃんどうしたの」と聞かれた。今回の記事は2ヶ月ぶりなので・・・。まあ、仕事で忙しかったのが一つ、漢検の準備でもそう、あと、今回の状況に関しての絶望感も著しい。次はメルケル政権と周り各国との間柄に関して記事を書こうと思っているところ。では・・・

ところで、ドイツ語に興味を持っていると同時に僕の活動を応援しようと思っている方がいらっしゃれば、つい最近投稿したこのビデオhttps://youtu.be/0gDh5kxKVTY)をご覧下さい。




25 件のコメント:

  1. ケルン警察のスポークスマンがBBCの取材に対し「女性の身の安全は保障できない。女性たちは精神的な備えをしてほしい。」と語っていました。私は怒りを通り越してあいた口がふさがりませんでした。税金から自分たちの給料をもらってるケルンの警察の存在価値って何なんでしょう?

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    1. 悲しいね、日本の警察もそういう傾向がある様に感じます。
      ドイツの警察は、ドイツ国民の安全よりドイツ政府の安全だけを
      守る事に没頭しているんだと思います。

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  2. 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
    ちょっと遅いですが。

    今年は「ドイツのロルちゃん」じゃなくて「ロシアのロルちゃん」か「ニュージーランドのロルちゃん」になることを期待してます。
    大手の企業に勤めているみたいですからモスクワ支店かニュージーランド支社に転勤になればいいですね。

    息子さんや娘さんの事を考えたら移住が一番でしょう。

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  3. 日本は前から一部のメディアが特定の奴らの国籍隠した報道してますが?

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  4. こんな事があってはドイツの女性達は少しでも肌の露出がある格好で外出するのが怖くなるでしょうね。このままではドイツの女性も例の忍者みたいな格好で外出する様になるのでは?

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  5. 久しぶりの投稿、ありがとうございます。

    ところで、以下の記事(著者: 川口マーン惠美)に書いてあることは本当なのでしょうか。 特に気になるのは、最後の「ドイツでは反日報道も甚だしく多い。中国報道が矯正されるのと同時に、ぜひ日本報道ももう少しまともなものにしてもらいたいと切に願う。」の部分です。

    ⇒ http://gendai.ismedia.jp/articles/-/47379

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    1. 匿名2016年1月16日 6:19さん

      私もドイツメディアの中国報道というか東アジア報道ってかなりおかしいな
      と思ってます。
      私が思うに、今回の難民騒動やロルちゃんの記事でわかったことはドイツの
      メディアはかなり左派偏重であるということ。
      ドイツメディアのおかしな東アジア報道、ぶっちゃけていえば
      ほとんど中国べったりの報道はその左派偏重と関係があるかと思います。

      日本でも左派メディアって中国寄りですよね。今では悲惨な実態が明らかになっている毛沢東の大躍進だとか文化大革命を礼賛しまくってましたし、
      米国や日本の軍備を非難しても、中国のそれに触れることは稀です。
      中国の核兵器に積極的に反対した話なんて聞いたことありません。

      おそらくドイツの左派も日本以上にそうなんでしょう。ドイツから
      みれば日本も中国も「極東」で遠く離れた場所。
      中国の南シナ海における示威行為なんてほとんど他人事でしょうから
      なおさら。後、現首相のメルケル氏は共産圏だった東ドイツ出身だし
      中国べったり・・いや緊密な関係は共産圏つながり・・ってことも
      あるのかもしれないですね。

      ドイツの一般人はっていうと、はっきり言って中国と日本の違いとか日中関係の緊張なんてどうでもいい・・って感じじゃないかな?
      その辺りの事情はロルちゃんの動画でもレポートされてました。

      それにしてもドイツは極端な例ですが、ドイツに限らず欧州人の
      中国に対する過大評価は個人的に不思議極まりないです。

      個人的な独断と偏見ですが中国の近代史って過大評価と期待はずれの繰り返しのような気がするんですよね。

      18世紀、19世紀の中国はその巨大さとウン千年の歴史と文化から
      「眠れる獅子」なんて言われてたけど、アヘン戦争であっさり敗北
      英国がえげつないといえばえげつないのだけど清国の官僚の腐敗ぶりと
      民度の低さ(後先考えず、アヘンにホイホイ手を出す)が 一気に露呈。

      19世紀末、それでもアジアでは最強の軍事大国と思われていたが、日清戦争では清国とは比べ物にならないと思われていた日本に大敗

      20世紀は世界の左翼知識人の期待を一身に集めた大躍進、文化大革命は
      想像を絶する悲惨さでした。
      そして今・・。
      にも関わらず欧米人がやたらと中国を過大評価するのは本当に
      よくわからない。
      中国4千年の歴史と文化の魅力が目を狂わせるんでしょうかね?


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    2. ドイツ(欧米)の中国偏重、日本軽視の理由ですが、以下の①②に理由が考えられます。

      ① 欧米にとって日本は競争相手であり敵とみなされてきた:
      ⇒ http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/42569349b610bb0e652f3e09dcb7d4c1

      特に、ドイツには日本は輸出産業で警戒すべき競争相手ととらえられており、巨大市場として期待される中国とは真逆にみられる。

      現在のアメリカは、(中国韓国を抱き込んで)散々日本潰しをしておきながら、中国が煩わしくなるや否や、日本を利用して中国に対抗する「用日」路線へ転換しつつある。


      ② 中国(支那)には文明があるという嘘がまかり通っている:
      中国人は「4000年の悠久の歴史、奥深い文化を持つ」と自負しており、外国にもそのように宣伝してきたが、事実は全く異なる。 中国は、紀元前221年に秦の始皇帝によって統一されたが、それ以後の中国は人種も国土の大きさも様々に変化した。 後漢末期の紀元前2世紀には戦乱で漢民族は滅び、北方から侵入してきた遊牧民に取って替わられた。 その後もモンゴル帝国が中国全土を統一したことにより、かつての漢民族は完全に消滅してしまった。
      現在の中国は、かつて日本人も影響を受けた孔子や孟子を排出した文化の高い漢民族とは全く異なる民族である。 中国最後の清朝は満州人だが、清朝は滅亡し、二次大戦後の毛沢東共産党の大躍進時代~文化革命に知識層が弾圧され、文化は徹底的に破壊された。
      中国人が言う永久不変の奥深い中国文化などどこにも存在しておらず、現在の中国人が自負するいわゆる"漢民族"は、暴力的で残虐な騎馬民族の子孫に入れ替わっているのであって、かつての漢民族と全く異なる民族であるという事実を、日本人も含め多くの外国人が知らないか、誤解している。

      ちなみに、1997年にRobert Laffont によって出版された『 共産主義黒書 』
      " Le Livre Noir du Communisme " によると、中国の共産主義体制のせいで、20世紀中に6500万人が殺害されている。
      ⇒ http://www2s.biglobe.ne.jp/~mike/nakano4.htm

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  6. ケルンでの事件の後もブログの更新が無かったので、もしやデモに参加して警察に拘束されたのではと心配しておりました。(直近の文面から怒りがにじみ出ていたので・・・)

    1700人の移民反対デモに対して1300人のカウンターデモがあったようですが、その1300人の善人達は生粋のドイツ人なのですか?

    ドイツの企業家達が移民を歓迎しているとも聞きますが、それが本心なのか、社会的圧力から出た建前なのか、今現在も歓迎しているのかも気になります。

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  7. はじめまして。TSB0014と申します。粗暴なイスラム系移民に、荒らされ放題のヨーロッパを見ていると、本当に心配です。

    取り敢えずは、貴殿がご無事と判って安心しました。私の知人(女性)も、日本語が堪能で日本人画家の旦那さんや子供さんとウィーンで暮らしているのですが、現在の彼らの状況がとても気になるところです。

    ケルンで大晦日に起きた事件ですが、シュトゥットガルト在住の川口マーン惠美さんがネットで暴露するまでは、日本では誰も知らなかったようです。「在日外国人に、参政権を与えろ」と主張する非常識な輩が多い日本にとっても、これは決して他人事ではないと思います。

    なお余談ですが、私のサイトは下記の通りです。暇な時にでも、お寄り下さいませ。

    https://www.youtube.com/user/TSB0014/featured
    http://tokyofoodlover.blog.fc2.com/

    では、これで失礼いたします。

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  8. 危ない難民が大勢入りこんでるのに警察の人数が減らされてるなんておかしいですよね。
    本来なら治安のために武装警察を大勢配備するべきなのに。
    ドイツの政府がやってる事はおかしいですよ。

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  9. 各州政府はずっとコスト削減路線でやってきたのです。
    2015年はそれでも余裕ができて○○が新しくなるかも、と期待していたらメルケルが勝手に難民ウェルカム!をぶち上げた。警察官増員なんてできません。難民の福利厚生にもっていかれてしまいましたから。

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  10. 「私はこれからの日本に大して希望をつなぐことができない。このまま行ったら「日本」はなくなってしまうのではないかという感を日ましに深くする。日本はなくなって、その代わりに、無機的な、からっぽな、ニュートラルな、中間色の、富裕な、抜目がない、或る経済的大国が極東の一角に残るのであろう。それでもいいと思っている人たちと、私は口をきく気にもなれなくなっているのである。」(三島由紀夫「私の中の25年」1970年)

    「日本」を「ドイツ」に、「極東の一角」を「欧州の一角」に置き換えてみる。ジョン・レノンは「イマジン」で人類にとっての究極の理想論を掲げてくれたが、世界を見れば「そんなことより自分の生活」という人々が大半なわけだし、マルクスの理想論にしたって理論倒れ。人間の業の深さを考えると、理想だけではどうにもならないこの世の中である。
    日本もドイツもある意味での生真面目さ・不器用さが似ているが、ドイツが壮大な実験を行ってくれたおかけげ、日本はドイツと同じ轍を踏まずに済むことになりそうだ。

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  11. 日本も現実を直視できない移民受け入れ派が20.6%もいるので心配です。
    http://polls.dailynews.yahoo.co.jp/domestic/21642/result

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  12. >その犯人の国籍とか、その由来とかを公表しないというのはもう数年前からの方針なんだから

    それ日本でもありますって。在日韓国人・朝鮮人、韓国系の人間が日本で犯罪を
    犯した場合、その出自は隠されます。
    具体的な例としては10数年前、英国人女性ルーシー・ブラックマンを殺害した
    犯人は韓国系でしたが、日本のメディアはなかなかそのことに触れたがりませんでした。被害者の母国である英国メディアは彼が韓国系であることをためらうことなく報道していたのとは対照的でした。

    また、北朝鮮の工作機関が日本人拉致を繰り返していた事実も日本のメディアは
    なかなか報道したがりませんでした。
    なんてこった・・と思っていましたが、やはりドイツでも「被差別民」とされる
    出自の人物の犯罪報道についてタブーがあったんですね。

    それにしてもドイツとかドイツ人ってもっと冷静に論理的に現実をみる国民と
    思っていたんですが、今回の難民騒動で場当たり的というか、その場
    の感情と流れにまかせて後先考えず行動する人々だったのは意外でした。
    いや、日本だって人のことは言えないんですが。
    「受け入れに上限はない」といって大見えきって状況がこんなになったら
    「やっぱ止めた、難民帰れ・・」これじゃ、周囲の信用も無くしかねないですよね。前から述べてますが、メルケル首相「だけ」が悪いんじゃないと思いますよ。

    >メルケルが今回犠牲者になった女性達の代わりにケルンのあの広場にいて、難民達に囲まれ、「ファックミー、ファックミー」と言われ、あちこち触られる場面

    いやぁ、「襲う側」にも「選ぶ権利」があるんじゃないか?と(笑)

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  13. 北京五輪聖火リレーで中国人留学生が乱暴狼藉したが警察が見てみぬふりした事件が今回のドイツの件と構図は似てるかなあ。勿論、今回のドイツの事件の方がレベルが違う凄惨な事件でしたが。被害女性の心の回復を祈ります。

    ああ、そういえば、日本で「2+2=4=nazi」システムによる最もヒドイ隠蔽は、北朝鮮による拉致事件でしょうね・・・。「2+2=4=nazi」システムは必ず人権被害を産みだす・・。

    フランスの人口学者のエマニュエル・トッドが言ってる様に、先進国が移民を受け入れ過ぎるのは、途上国の人材を奪う事と同じでもあるのだから。人材がいなくなった途上国は貧困が続き、また先進国へ移民し続けるという終わらない悪循環のループ。これを断ち切るには途上国現地で支援するしか無い気がする。

    そして、その支援には戦争も含まれる・・!
    これを今までは滅茶苦茶なやり方ながらもアメリカが担ってきた。しかしオバマが平和主義者として?その仕事を放棄。その波及が今回ドイツ人女性にまで及んだという事なのだろう・・・。アメリカを非難していれば済んだ甘えた時代が終わったという事なのだろう。WW2に勝ってしまったが故にアメリカンボーイズの命で世界秩序維持の責任を負ってしまったアメリカ。それをやめた、という事はWW2戦後体制が終わったという事。 

    という事は日本とドイツの出番なんですよ。WW2戦後体制こそが日独に蔓延る「2+2=4=nazi」システムのコア。それが終わったのだから。
    いま現在は、ポストWW2戦後体制、産みの苦しみの時代。気軽に言うなと、今苦しんでいるドイツ人には言われるかもしれませんが、絶望せずに生きていきましょう。

    ただし、ドイツや欧州の親中国政策がいずれ日独の対立を生み出すとも思っています。地政学的宿命として。それを緩和する為にも日独のコミュニケーションが大切になってくる。今は多くの人は気付いていないが・・。そして、だからこそロルちゃんの存在意義もある(笑)。お忙しいでしょうがお体に気を付けて。

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    1. WW2戦後体制が終わった…ということはあり得ない。

      その証拠に、日本とドイツは国連の敵国条項(UN-Feindstaatenklausel)に「第二次世界大戦中に連合国の敵国であった国」(枢軸国)に対する措置規定が残されているために、国連常任理事国になれない状態が続いている。

      現在アメリカは財政が苦しいので「米国は世界の警察ではない」と言っているだけで、国益上必要であればいつでも軍事力を発動することは間違いない。

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  14.  警官は銃を持っているのでしょう?レイプ犯には銃は使えないの?
     終戦直後の日本でも、在日による同じことがありました。

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  15. 全ての難民はそうではないのよ、でも犯人はほぼ全て難民。

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  16. ロルちゃんみたいなちゃんとした人だったらぜひ!日本に来てほしいな。前回はきつい意見をいって、ほんとにごめんなさい。でもやっぱり難民はNO THNK YOU だよねドイツでも日本でも。

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  17. 1月30日にドイツのメルケル首相が「多くのシリアとイラク難民は紛争が終わり次第祖国へ帰らなければならない」と発言しましたが、ドイツの難民受け入れ姿勢に対して国民からの批判が急増している事を受けた「言い訳」に過ぎないと受け止められているのでしょうか。

    あるいは本当に、シリア紛争が収束し次第、受け入れた難民を強制帰国させることになるのか、ドイツの移民政策の今後を注視したいと思います。

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    1. ドイツが難民受け入れを止めたい要因として、財政状況が苦しいという現実的な問題も表面化してきているからです。 というのは、その中心的問題として、ドイツ銀行の資金繰りが厳しくなっており、すでに23000人の人員削減を発表し、共同CEOの2人は責任を取って辞任を表明しました。 ドイツ連銀は公的資金投入も視野に入れていると考えられます。

      これには、ギリシャのデフォルト危機もからんできているはずです。 ドイツ銀行は、大量の金融派生商品取引をしてきており、そのなかには、ギリシャの債務支払いを債権者に担保するような内容のものもかなり含まれています。 ギリシャが完全に財政破綻すれば、特にドイツ銀行が危機にさらされることになります。(その他、フランスなどの銀行も困る。)

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  18. 日本人が難民になったなら、仕事が見つかるまで街の掃除をしたりしてお世話になってる国に恩返しをしようと思うし、その国の文化や風習に馴染もうと努力すると思う。

    「郷に入っては郷に従え」という言葉の大切さを分かってる難民はいないのかね。

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  19. なぜ偽装難民が押し寄せるか。ヨーロッパ勢が中東やアフリカの中世近世を剥奪しっぱなしだからですよ。それはかがり火で虫のように本能で集まりますよ。いまその邪悪なる篝火の中心はドイツにありますね、大戦での敗北の反動なのかドイツは勝ちへの願望がものすごく強い感じします、それで頑張って勝って勝って、ヨーロッパで一人勝ちしてしまったためです。ドイツが邪悪だ帝国だというフランスの学者もいますがそれは少し違うと思います。ヨーロッパで勝つには邪悪でないと勝てない、フランスやイギリスが勝てばそれらが邪悪です。どいつのがましなくらいかもしれません、どこが勝ってもそうなるのです。勝ったが為に副作用として剥奪した植民地の歴史の篝火の中心地になっている様です。
    解決するにはアフリカ中東から奪った中近世を返さねばなりませんが最早それは至難ですね。返すということは中近世をやって頂くということです。外国は手出し無用ということです。欧州や米国ロシア中国は介入せずにはいられないでしょうからほぼ無理かな・・
    無理な場合は大小あるし場所も変えながら篝火のある場所の人々と外から来た人で中近世を一緒にやるということになるかもしれませんね。ヒトラーは偽装難民や不法移民からでるかも知れませんね・・恐ろしいことです。ドイツ人からは出ないでしょうから・・・まあ富に寄ってきているのは見せかけと見ています。欧州に来ている本人たちも知ってか知らずか・・・本質は剥奪された歴史に群れ集って来ているのですよ。
    世界の邪悪なる法則がいつか砕け散る時が来るのを願っていますしドイツの人々がひどい目にあわない様に祈ってます。

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  20. 戦争責任の一切をナチスに押し付けて逃げたせいで、ドイツはある意味日本以上に悲惨な状況となっている。
    科学的な事実に基いてホロコーストに疑義を唱えても、それだけで違法行為となり逮捕、監獄行きとなる。


    【実例その1】
    ゲルマー・ルドルフ(化学者)。「チクロンB」という毒ガスを使ってユダヤ人が殺されたとされているアウシュビッツとビルケナウの収容所のシャワー室の壁の煉瓦の表面のサンプルを調べた結果、チクロンBが実際に使われたとしたら煉瓦に残るはずの残留物が残っていなかったことから、1985年に「チクロンBは使われておらず、ガス室は存在しなかったのではないか」と主張する論文「ホロコーストの検証」を発表した。

    本は発禁処分、逮捕


    【実例その2】
    エルンスト・ツンデル。1980年に「本当に600万人も死んだのか」という題の、ホロコーストの死者数は誇張されていると主張する本を書いた。

    ホロコーストを否定した容疑で逮捕


    【実例その3】
    ジークフリート・フェルビーケ。「アンネの日記」について、日記は戦時中に書かれたものであるはずなのに、その原版を見ると、戦後の製品であるボールペン(1951年に市販開始)で加筆された部分がかなりあり、後から意図的に改竄されている、などと主張する論文を刊行。

    発禁処分、ドイツに移送され起訴

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