目標達成は簡単そうだからではなく、難しいからこそ追求しよう! 大失敗を恐れない者だけが、偉大な事を成し遂げる。

2015年11月15日日曜日

強硬的復讐

1968年までに北大西洋条約機構(NATO)のソビエトの脅威に対しての戦略には「強硬的復讐」という概念が付いていた。簡単に言うと、ソビエトとその連合軍が襲ってきたら、NATOが強硬的な姿勢を執り、英語で言う「Massive Retaliation」を心構えて容赦なく復讐するという方針だった。この方針はその後、「弾力反応」(Flexible Response)に変わった。要するに、向こうの攻撃に対して同じ手段で復讐するんじゃなくて、行動を弾力的に進めていくという事。


この記事では僕は自分の事を最終的に鷹派として紹介せざるを得ないかもしれない。でもそれはどうでもいい。若い時に、特に自分が服務兵役をやった時にはそう思えなかっただろうが、数十年経った今では世界観や歴史観も変わった上で判断力も増え、しかも60年代から体験してきた動きを経験の大事な一部として使いこなせるから、次の様に言わせてもらう。

今は弱虫の鳩派の時代はもうお終い!弾力的に振る舞うなんて?イスラム国家と交渉する?向こうの言い分を聞いてあげる、理解してみる訳?いいえ、それは全く無駄だ!彼らは我々、日本を含めて西側諸国の経済力、ライフスタイル、文明進歩とその他、あらゆる社会要素を琴線から嫌っているから、緩和の可能性はゼロ%より少ない。

破滅するには無論、色んな障壁がある。諸説があるが、ロシア、シリア、イラン、サウジアラビア、トルコ、そして最後に勿論アメリカは一体全体どんな動機でどう絡んでいるかが誰にも明らかに分かっていない。それは大問題!但し、一昨日の事件で誰もが理解したはず。イスラム国家はシリアとイラクだけでなく、とっくに西洋の国々までテロを持ち込んでいる。

フランスのオランド大統領も言った様に、外部からの勢力は戦争を我々の所に持ち込んできている。外部から!!それは宣戦布告に等しい!NATO条約の5条には、条約の加盟国の一つが攻撃されたら、みんなが助けに出動しなくてはならない。フランスの政府はこの「条約該当事由」を要求するのなら、NATO諸国が助けることになる。


言うまでもなく、問題は「誰」と戦えればいいかということ。14年前は先ずアフガニスタンのタリバン政権を倒しにアメリカ軍が行った(2年後のイラク侵略は不正だったと未だに僕は確信しているが・・・)。とにかく、アメリカ軍がアルカイダを追った時に一体どこを探せばいいかが分からなかった。でも今は違う。イスラム国家はシリアとイラクのどこを占領しているのが分かっている。全力を尽くして、陸軍まで出動して、原爆に一番近い大量摩擦兵器を利用し、絶滅する他ない!

これを防げると思う方は未だにいらっしゃるだろうか?目覚めて下さい!相手との緩和は不可能!宗教に酔っているし、自分の無能も自覚している。えっ、無能って?あの宗教の教徒が人類に貢献した事は何かある、石油以外に?何か電気製品、薬、ソフト、環境保護用品、音楽、哲学でもなんでも、どんな分野をもっても今あそこの国々の世界を魅了させるものがない。彼らはこのせいで地球の進歩から置き去りされていることを痛感しているから、殺害寸前の動物みたいに振る舞っている。実はアフリカ全体もそう。失われた大陸だ、正に。それは言える。

この置き去りという根本的な問題は戦争が終ってから処理しなくてはならない。再植民地化を推薦している訳でもないが、50~60年代以降の解放兼独立運動より成功を手に入れた、西洋が期待していた経済的にも活発な合法民主主義国家の例は一つもない。どこを見ても無秩序状態に近い。我々西側諸国がその失墜の結果を難民の形で片付けるよりは、本国で抜本的な改革を強制的に行わせた方がいい。アフリカの人口がこれから35年ぐらいで現在10億から20億に増えると予想される。問題は益々益々酷くなる。我々は介入しなければ、難民の大雪崩で奪われて死ぬしかない。

ある方は書いた。難民の話はもういい。「花咲舞が黙っていない」に関しての僕の見解を聞きたい、との事。そうね、僕ももっと楽しいテーマについての記事を書きたい。但し、今は何を見ても、何を読んでも、何を考えても、難民の大流入に覆われている。経済?難民をどう受け入れるか。医療?大流入のせいでドンドン予防摂取の材料が不足する。住宅?厳しい規定を和らいでどうやって最も早く難民用に新しい住宅を建設できるか、こんなテーマばっかり。普通の生活はもう送れない。全てが、社会分野各種にはこの問題の息がかかっている。どうしようもない。

ドイツはとにかく世界一。ドイツ、ドイツ、全ての上で、みんなより凄いぞ!
世界一馬鹿な国、という事!!
ここはその証拠:

  • パリの事件のテロリストの一人にはシリア、もう一人はエジプトのパスポートが見つかった。それなのに、ドイツは未だに毎日の様に1万人の難民の波を許している。その大半は全然登録もされない、入国手続きもしない!これより馬鹿な行動あり?
  • 一週間半前に南ドイツ(国境ではない所)で、モンテネグロ国籍の人が警察に捕まった。車のトランクには八本の機関銃の他に大量の爆薬(TNT)等々が発見された。あと、ナビには「パリ」が設定されていた。本人は明らかに一昨日の事件に絡んでいた。でもオーストリアとドイツの間には検問が無いに等しいから、このまんまドイツに流れ込んできた。それなのに、メルケル首相は依然として難民政策を一切考え直そうとしない。
  • 追加その1:フランスにこれ以上テロリストが流入しない様にドイツはフランスの国境に国家警察(元国境警備隊)を送っているが、自分とオーストリアとの国境には何の緊急強硬体制を設けていない。
  • 追加その2:テロリストの中の一人は数週間前にギリシャからバルカンルートを通してドイツに入り、そのままフランスに流入した。
  • 国内にいる緑の党、左の党の関係者はパリの事件をみて言った。「でもこの事件でドイツは難民政策を変えてはいけないからね・・・」との事。緑の党の青年隊はもっと強硬な意見を放っている。「ドイツを国家として廃止、結婚も廃止、子供の躾を国の責任にし、全ての企業を国営化、国境を破壊、入国管理も廃止を狙おう」とあいつらは本気で唱えている。ドイツの敵は国外だけでなく、国内にもいる。ま、緑の青年隊に関してはいつか別の記事を書く・・・。
とにもかくにも、ドイツは超アホで勝手に絶滅しても、他の西側諸国は上記の戦いを成し遂げて欲しい。見ての通り、今は勝負の決定的な時代。快適でゆったりした冷戦終了後の時代に最後の幕が下りた。

ところで、ドイツ語に興味を持っていると同時に僕の活動を応援しようと思っている方がいらっしゃれば、つい最近投稿したこのビデオhttps://youtu.be/0gDh5kxKVTY)をご覧下さい。











28 件のコメント:

  1.  ロルちゃんは実現可能性について考えているのでしょうか。

     やろうやろう、といっても、実際にできないことをやろうといっても、政治家から言わせてみれば「無理です」としか言いようがありませんし
     それに対して「それができないのは無能だから!」といっても現実は変わりません。

     ISをどうにかするといいますが、もうどうしようもない状況のヤクザシリアとISをぶっ潰したとして、イスラムでもない西側がどうやって統治するのですか?
     それに対しての展望はあって提案しているのですか?

     僕はイスラム教徒をgenocideすると言う提案でも、それはそれで良いと思います。
     でも、実際それを許容するような世界になることは、ロルちゃんとて望まないことでしょう。
     数億人を殺して「これで綺麗になった」と爽快な気分でいる人間社会というのは恐ろしいものですから。

     とはいえ、そうしないのであれば(つまりムスリムを抹殺しないのであれば)ISISを武力で抹殺したとしても、テロは止まりません。
     ロルちゃんの言うように大量破壊兵器をシリアに大量に投げ込んでISISとアサド政権をまるごと壊滅させるというのは可能でしょうが、イスラム教徒はもっと怒り、西側にテロを仕掛けるでしょう。

     実際、我々にできることは、移民を受け入れないように国境を閉鎖する、強い態度で移民に挑む、後で責任を求められる形で中東に干渉しない。それくらいしかありません。
     アサド政権とISISを潰してあの地域を政権空白地域にしたとして、それをコントロールするのは、イラクの前例から考えて西側には無理なのですから。

     というか、僕はVolkswagenについてロルちゃんに意見を求めたいところです。
     僕もVolkswagenに乗っているので。

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    1. >後で責任を求められる形で中東に干渉しない。

      これは全くその通りですね。欧州諸国って難民を迷惑がりつつも自ら
      引き受けざるを得ない状況に足を踏み入れていますからね。
      地理的に近いとか遠いの問題じゃありません。

      特に欧州の大国であるフランス、英国などは大戦後に独立した国々にあれこれ紛争や諍いの火種を残してしまいました。。今さらそれをとやかく言うのは非現実的にしても、植民地支配の終わった後も欧米は戦後も武器の売りつけや、政治的不和を煽る工作、などなど旧宗主国としての影響力を残すべく、いろいろなチョッカイを出して
      きたわけで。
       ドイツの場合、英仏に比べると中東、アフリカに関してはそれほど手を汚している
      わけではないけれども、そのドイツからして、軍事顧問団の派遣に武器輸出・・なんて余計なチョッカイを出しているわけで。

      http://www.einsatz.bundeswehr.de/portal/a/einsatzbw/!ut/p/c4/LYvBCsIwEET_KJuIVfRm6MWrB7W9yLZZymKalLi1UPx4E-gMDMw8BlrIDvjlAYVjQA9PaHo-d4vqFkcv4vBBWXPFt8zk_TaRrASPcnak-hhISgoF4ZxDQolJTTGJL2ROKRPFDhptamuOe73J_E731lYHXe3qq73BNI6XP1JT580!/

      もちろん、欧米側からすると必ずしもそんな「下心」ばかりではなく、単純に民主主義と
      人権を守る・・という「善意」もあったことはわかります。だけど、どれもこれも完全に裏目に出てるとしか思えません。

      欧米世論は独裁者を倒せば、民主国家になると無邪気に信じておりました。メディアにもそのような傾向がありました。だから軍事介入も容易に実行に移せたんでしょう。
      でも、イラクにシリア・・結果はご存知の通り。

      中東やアラブ世界、アフリカなどでは部族社会だったり、宗教的な対立があり、独裁政権であるから、なんとか国家としての仕組みや、や治安が安定している国々が多数あります。 独裁で押さえつけているからこそ、なんとか国の形を成していて、難民も出なかったという面が多分にあったのではないかな?と。

      もちろん、独裁政治がいいというわけではないけれど独裁が悪いのであれば、
      サウジや湾岸諸国の「独裁」も倒すべきでしょうが、何故やらないのか、日本人の私からすると中国はいいの?って話にもなりますし(ドイツ政財界、マスコミの中国への
      入れ込みは異様に映る)。

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  2. ああ、僕が言って事は今の政治界に通用しないし、現実性に欠けているというのが自分で分かっていますよ~、十分に。理想論と言うか、これだけ西洋が心底から怒っていると言うか、その交じりです。
    但し、ここまでの政策はみんな失敗したし、僕が案した政策を誰もが追及してみたことがないのはも確かなのではないか。アフリカの再植民地化に近い政策も(あくまでも一時的に)図らなければ、あの大陸は永遠に「ロスト・コンティネント」になる。そして、その問題は益々大きくなり、西洋に「輸出」される。国連のどんな機関のどんな援助プロジェクトも最終的な望ましい結果に至らなかった。外から介入しなければ、彼らはぶち殺し合いの様子はこれから35年でより一層酷くなるから、日本は遠いからいいけど、ヨーロッパはこれで一番の打撃をうける。抜本的な政策無しではなかなか無理だろう・・・。

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    1.  確かにそうでしょうね。

       でも結局アフリカを再植民地化しても、UKが植民地を手放した頃からは
       もう現在ではアフリカ人の意識も様変わりしていますし
       今度はイスラム教徒でなくアフリカ人のテロと戦うことになるでしょう

       self-determinationの世界で植民地を経営するというのは激しい抵抗と戦い続けるということですし
       それが割に合う時代ではとうになくなっています
       過去と違って純粋なる善意からの植民地化だとしても、彼らにとっては同じことでしょう
       (それで彼らが「まともな人間」にならないことは、移民に頭を抱えてるロルちゃんであれば先刻承知のことと思いますが)

       development economicsは何十年かかってもアフリカの発展に方法論を提示できないでいますし
       バカにつける薬の開発は結局できないでいます

       でも、植民地化して徹底した教育を施せば「バカにつける薬」になるのかといえば、結局彼らは、「侵略者」が施した教育を受け入れないでしょう
       「バカには関わらない」しかありません

       でもドイツの置かれた現状に絶望して悲観的になって
       なにか言わないではいられないロルちゃんの心情は解りました
       そう思うに値する現状であると僕も思います

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  3. フランス在住者です。
    今夜フランスがイスラム国の中心地ラカの爆撃を単独で始めました。
    フランス国内で1万人近くいるイスラム過激派がさらなる復習のテロを行うと懸念されます。

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  4. 生物は進化する生き物ですが、その進化の中には肉体的な事もあれば、思考上の進化もあると思うんです。
    力が秩序な社会から思考上の進化を遂げたのがドイツや日本が除属する現代法秩序社会。
    アフリカ・中東・中国などの未だ力を秩序とする国や民族は思考上の進化途中にあると思うんです。

    欧州の中世や日本の戦国時代、アメリカ大陸植民地後の独立運動や内戦など、乱世を経て平和な社会へ移行した国・民族は、その過程で思考上の進化を遂げ、法の秩序を受け入れた。
    アフリカ・中東・中国等はまだ進化途中、中でもアフリカ中東は進化途中の混乱期だと思うのです。(中国だけはもしかしたら欧米、日本とは別な進化を遂げているのかも知れないと思います。)
    そして今の欧米によるアフリカ・中東等の紛争介入は現地の人達の思考上の進化を阻害しているのだと思います。

    力が秩序な彼らと法が秩序な我々は混ざり合い融合すべきではありません。移民も難民も受け入れるべきでは無かったし、力が秩序な国々を経済、軍事面で発展させるべきでは無かった。
    力が秩序な彼らが大量に流入して混乱しない筈がないのです。
    彼らの知る問題解決法は暴力なのですから。

    今私たちがすべき事は大量破壊兵器による殺戮でもなく、紛争への介入でもなく、昔の人達の知恵に立ち返る事です。国境・境界は古くからの不必要な争いを避ける知恵なのです。

    難民移民は強制的に元来た国に送り返し、彼らが思考上の進化を遂げるまで一切の侵入、流入を防ぐのが最善だと思います。
    そして非人道的と言われても彼らの争いに介入すべきではありません。
    それは彼らの思考上の進化を阻害する事に他ならないからです。
    進化は何もない所から生まれません。
    危機的状況を打開するために生物は進化するのです。
    飽きるほど戦い、紛争、殺戮を繰り返したのちに始めて法秩序社会へと進化するのです。

    でも、現欧州では私のような考えは許されない物なのでしょうね。
    多分日本でも大っぴらに言うのは憚られるかも知れません、極一部の信頼できる知り合いを除いては。

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    1. シリア難民を訓練して「祖国解放軍」に、ポーランド新外相が提案

      http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151116-00000033-jij_afp-int

      この提案にドイツも同意して欲しいものです。

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    2. 残念ですが、お金と労力の無駄に終わると思います。

      すでにアメリカが志願してきた穏健派相手にずっとやっていますが、彼らは基本的に国へ帰ると武器を持ったまま逃亡して供与された装備を金に変えるか、装備ごと過激派に投降してしまいます(彼らは逃げたいのであって、自分の命を危険に晒してまで戦う気はないのです)。
      反アサドが正しいかはさておき(私は例え独裁でも崩壊させずに国をまとめているなら許容すべきだと考えていますので)、計画通りであれば、数千人規模になっているはずのアメリカの軍事教練を受けた志願兵のうち、真面目に戦闘しているのはたった4~5人(片手の指で足りる程度)だ、という現実が報告され先日、大問題になっていました。
      何度国が消失してもよみがえらせてきたポーランドの常識が通用するとは思えません。

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  5. メタリカの
    Do unto others
    As they've done to you
    But what the hell is
    This world coming to?

    Fight fire with fire
    Ending is near
    Fight fire with fire
    Bursting with fear
    We all shall die

    ってな世の中になる気配が。。。

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  6. はじめまして、ロルさん。

    シリア難民問題について、日本の掲示板などではちらほら散見される、スイス発刊の「民間防衛」への言及が、欧州の人の移民議論では殆どみかけないのが不思議です。ご存知かもしれませんが、以下にちょっと引用させていただきます。
    --
    第一段階 「 工作員を送り込み、政府上層部の掌握と洗脳 」
    第二段階 「 宣伝。メディアの掌握。大衆の扇動。無意識の誘導 」
    第三段階 「 教育の掌握。国家意識の破壊 」
    第四段階 「 抵抗意識の破壊。平和や人類愛をプロパガンダとして利用 」
    第五段階 「 教育やメディアを利用して、自分で考える力を奪う 」
    最終段階 「 国民が無抵抗で腑抜けになった時、大量移住で侵略完了 」
    ---引用終了
    私はドイツ語が読めないので、スイスで発行された原書のうち、どの部分がこの記述に当たるのか探せないのですが、ロルさんであれば原書を読んでドイツの人たちに改めて紹介できるのではないでしょうか?同じドイツ語圏のスイスの本であればドイツの人にも受け入れられやすいのでは、と思っています。

    現代における侵略形態と、それに対する警鐘で、現在の欧州で進行しているのは最終段階ではないか、という指摘はもっとあっていいのではないでしょうか。(日本でも中国や韓国の移民が似たような形態をとっており、警戒されています)
    確かに、冷戦はソ連が崩壊して終わりましたが、だからといって共産思想がこの世から廃絶されたわけではありませんでした。赤が緑になった、と揶揄されていましたが、実際に緑の党の青年隊の主張は、かつての共産主義そのままですね。
    共産国のボスに対する勝利を共産主義に対する「勝利」と取り違えて、永遠不変のものであると誤解したことが、油断を生んでしまったのかもしれません。
    冷戦後も、共産主義的なプロパガンダによる国家意識の破壊はメディアに根を張った連中によって続いていたのですから。

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    1. スイスの「民間防衛」のサイトはドイツ語だけでなく、フランス語、イタリア語、英語でも読めます。 右上の EN クリックで英語になります。
      http://www.bevoelkerungsschutz.admin.ch/

      以下の引用に関してですが、
      --
      第一段階 「 工作員を送り込み、政府上層部の掌握と洗脳 」
      第二段階 「 宣伝。メディアの掌握。大衆の扇動。無意識の誘導 」
      第三段階 「 教育の掌握。国家意識の破壊 」
      第四段階 「 抵抗意識の破壊。平和や人類愛をプロパガンダとして利用 」
      第五段階 「 教育やメディアを利用して、自分で考える力を奪う 」
      最終段階 「 国民が無抵抗で腑抜けになった時、大量移住で侵略完了 」
      ---引用終了

      原文で検索してみたのですが、引用と同じ文章は存在していませんが、意味的に同じ項目は存在するようなので、以下の"日本語で概要をまとめたサイト"で確認されたらいかがでしょうか。
      http://nokan2000.nobody.jp/switz/index.html

      あと、個人的な意見ですが、ドイツは最終段階に近づいていると思います。

      削除
    2. このスイス民間防衛で書かれた工作員送り込みに始まる各段階は、ドイツにおいてはイスラム圏の人間ではなく、東西再統一で抱え込んだ共産思想のドイツ人によって進められてきたのだと思います。
      この点ドイツは特殊なケースではないでしょうか。

      民主主義思想の教育や適応への入念な準備も無しに、生まれながらに共産思想を叩き込まれた人達を大量に抱え込んだのだから、ドイツ社会に影響が出ない筈はないのです。

      当初問題を抱えながらも、時間と共に適応、融合出来たと思っていたけど、再統一から四半世紀すぎてとうとう共産主義の毒がドイツ全身に回って来たのではないかと思います。

      本来もっと時間をかけて段階を踏んで融合するべきだったのでしょう。
      ほんと、共産主義ってのは恐ろしい毒素ですよ。
      日本にも沢山入り込んで活発に活動してるので、非常に心配です。

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  7. 今年のドイツは、移民問題、ギリシャ債務問題、VW排気ガス不正問題などで苦しんでいますが、他にも問題がありますね。

    ドイツは、すでに5人に1人が移民だが、移民の経済効果なし
    http://thutmose.blog.jp/archives/39123015.html

    移民大国ドイツ出生率 1.38  日本は1.43  (2万4千円の育児手当+育児金2万円+育児休暇手当3万~23万円 それでも増えないドイツの出生率)
    http://ecodb.net/ranking/wb_tfrtin.html

    ドイツ、史上最大の財政赤字
    http://www.newsdigest.de/newsde/column/dokudan/2092-773.html

    ドイツの再生可能エネルギー法は失敗だったのか?
    http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/40112

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  8. ドイツでは、移民労働者は不況になれば真っ先に解雇の対象になるために失業率が高く、例えばトルコ系移民の26%に相当する44万人が生活保護をもらっています。 これはドイツ人の8%、外国人全体の19%という数字にくらべて高い。

    すでに貧困移民の増加によってドイツの社会保障支出は増えおり、今後さらに増えていけば、外国人排斥を求める動きが強まるのは確実でしょう。
    http://www.newsdigest.de/newsde/column/dokudan/4914-949.html

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  9. EUは主権の統合に以降してるんですよね?

    グローバル全体主義に移行してると考えてよいです
    戦争とテロが加熱すると思います

    アメリカとヨーロッパの人たちが自分の価値観で
    シリアの反対派に武器や資金など援護した、そして空爆した
    難民が発生そしてイスラム国できた

    イスラム国対策でまとまらず無意味な単発的空爆する欧米
    シリアの人が死ぬ~難民ORテロリストになる

    無差別愛のメルケル、難民を受け入れる
    偽装難民たちによるテロが起こる
    世論は戦争に空爆する難民とテロリストがくる

    戦争をしないドイツがこのような紛争に巻き込まれるとは
    同情します

    イスラム国はアサドとシリア反体制派と近隣国と一致団結した
    地上部隊による短期決戦以外、解決方法はありませんよ

    イスラム国はソ連型共産帝国主義です

    ヨーロッパ諸国救うのは民族主義  内乱罪 専守防衛

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  10. 今度はトルコが領空侵犯したとされるロシアの戦闘機を撃墜・・・だそうで。
    もう中東とヨーロッパはどうなっていくのか?何がなんだか極東の島国の民には
    さっぱりわかりません。

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  11. 我々遠方の人々には欧米と中東の関係が分かりづらいのですが、産経新聞に関係図が載っていました。
    http://www.sankei.com/world/photos/151124/wor1511240046-p3.html

    トルコによるロシア軍機撃墜で、ますます複雑化しそうですね。

    メルケルさんは全くの馬鹿ではないでしょうから、難民大量受け入れの思惑が気になるところです。何か裏でドイツにメリットをもたらすようなでかいことを考えているのか、あるいは、単なるおバカさんなのか。

    近代史を見ると、ドイツ人は優秀なはずのに、常に下手を打つのが定番。最終的には、狡猾さという点でもっと上をいく英米仏露にはかなわない。日本もその点では、ドイツと似ているのでドイツにシンパシーを感じる(と思うのは、私だけか?優秀なドイツ人の不器用さが好きだと)。

    世界を見た場合に、最も平和主義的かつ技術的にも人道的にも人類の幸福に貢献できるであろう日独が世界の中心になれば良いとは思うが、好戦的・覇権主義的な既得権者(第二次大戦の戦勝国)がそれを許さないのは人類にとって不幸なことである。

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  12. ロルちゃんに似てる人見つけたよ。

    インド版ロルちゃんだ!
    ポジティブ思考な所と日本文化に溶け込んでいるところがロルちゃんと似てる。
    ロルちゃんの日本語の能力の高さには驚くけどサチンさんの日本語もすごい。
    サチンさんとロルちゃんの両方のファンです。


    https://m.youtube.com/watch?v=KZ6DtHrb7Jo

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  13. >我々は介入しなければ、難民の大雪崩で奪われて死ぬしかない。

    逆説的に考えて、介入しなければいいのでは?
    アフリカは人道的支援だなんだと介入して支援等を行ってるから人口が増え続けてる。
    介入しなければ勝手に淘汰されて人口は減るよ。相対的に難民移民も減るよ。

    あと、日本やシンガポールやサウジアラビアとかの湾岸諸国に対して
    「難民を受け入れろ」って欧州のお偉いさんは言うけど余計なお世話。
    偽善に酔いしれて難民を受け入れて勝手に自滅したくせに、
    その責任を安易な難民移民受け入れを良しとしない国々に押し付けようとするのは実に見苦しい。

    イスラム国家がテロを持ち込んだともいえるけど、欧州がテロを自ら招きこんだんだよ。
    そうなることがわかってるからサウジやUAEなどの湾岸諸国は難民なんか受け入れない。
    近いから受け入れろとか同じイスラム教だから受け入れろとか金があるんだから受け入れろとか・・・そんな馬鹿な論理あるかよ、くらいに思ってるって。
    移民を受け入れるにしてもUAEみたいな徹底した管理条件(労働者は家族を連れてきてはいけない、失業したら国外退去、厳しい帰化条件、恩恵を受けるのはUAE国民であって移民風情はもちろん対象外)を設けなかった欧州は相当頭イカれてるって笑われてるよ。

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  14. ドイツの景気はすごい良いみたいで羨ましいです。ドイツの国力を考えたら難民問題も乗り切れると思いますよ。

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  15. 初めまして。ドイツは今午前中ですね。おはようございます。
    いつもドイツ語の勉強や、ブログを時に考え込みながらも楽しく拝見拝読しております。
    私は政治にはあまり詳しくないのですが、ままならない問題も多くてとても大変ですよね。ロルちゃんのブログを読みながら日本の余命三年日記というブログを思い出しました。政治関係のことが書いてあり、前に読んだことがあってロルちゃんのブログのように色々考えさせられました。
    難民の問題はよくニュースで取り上げられているので、とても心配です。何とか解決の道が見つかれば良いのですが…。
    さて、ドイツは日本よりもかなり寒いですよね。どうぞお体ご自愛くださいませ。
    これからも、ドイツ語の動画やブログ楽しみにしています。
    長文乱文たいへん失礼いたしました。

    返信削除
  16. ロルちゃんずいぶん更新されてないけど大丈夫?

    来年は明るいニュースが増えるといいですね。
    よいお年を。

    返信削除
  17. 大晦日のケルン騒動、ドイツでは報道されないのですか?
    地元警察はSOSを出していますよね?

    返信削除
  18. ケルンの性犯罪事件もあっていろいろと気になっているのでまた時間ができたら難民問題について書いてください。

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  19. 去年の八月までだけでもこんなに移民の性犯罪があったらしいです。ドイツの治安も相当悪化してるみたいです。7歳の少女でさえ移民に襲われています。ドイツの未来が心配です。
    Germany: One Invader Rape Every Three Days
    http://newobserveronline.com/germany-one-invader-rape-every-three-days/#comments

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  20. 日本でもドイツの過剰な反ナチという言論統制について大手

    ブログサービスのニュースで記事が出ていました。

    最近御忙しい様ですが更新を待っています。

    http://news.livedoor.com/lite/article_detail/11040215/

    ↑日本のメディアでもこのようなきちんとした分析は大手新
    聞を初めとするマスメディアでは殆んど皆無です。

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  21. ケルンの事件、かなりショックです。
    ロルちゃんお仕事お忙しいのでしょうか?
    ドイツの近況知りたいです。更新お待ちしています。

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  22. 元東ドイツ警察のユダヤ人であるアネッタ・カハネ(ヨーロッパ難民テロの実行犯)
    スウェーデンのバーバラ・スペクター。

    https://m.youtube.com/watch?v=QpQgJBmgymM

    ドイツに麻薬、ドラックを広めているのはイスラエルの諜報機関モサド。
    ハリウッド映画で白人と黒人の恋愛、混血を進めてきたのはユダヤ系監督達。
    スティーブン・スピルバーグがいい例。

    ヨーロッパに別の生き物を連れて来てヨーロッパを破壊するユダヤ狂信者達。
    CIA、モサド、EU・ドイツ政府の中にいるシオニスト・ユダヤ人。



    一種の知的障害者となっている白人系ドイツ人。
    島の猿根性が抜けない日本人。

    黒い帽子を被っているユダヤ教徒(Haredi)は世界的な犯罪に関係ないよ。

    大昔にユダヤ教の信仰を捨て古代バビロニアのオカルト宗教を信仰し始めたユダヤ人銀行家ロスチャイルド家。麻薬王のベンヤミン・ネタニヤフ。この犯罪者共の手下であるメルケル首相。

    次のイベントは日本の紙幣が単なる紙切れになること。国家破綻。
    その次にアメリカのユダヤ軍産複合体が望む日中戦争。
    アジア経済破壊。日本へ兵器転売による利益。アジアの奴隷化。

    ヨーロッパはロシアを除けば終わった。
    ロシアを除けばね。ロシアは助かった!

    ドイツは犯罪、貧困化、人間としての遺伝が消える。。。
    国家、地域社会が崩壊する。

    「陰謀論だー!」「都市伝説だー!」「ユダヤ人差別だー!」
    もう、こういう思考回路だと悲劇を見ることになる。
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    無駄だとわかっていても書き込んでしまう。
    まだ自分の中の良心が働いてるのか?
    絶望的過ぎて不安な気持ちを発散してるだけなのか?

    ロルちゃんが伝えない情報を伝えたいだけなのか?


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