目標達成は簡単そうだからではなく、難しいからこそ追求しよう! 大失敗を恐れない者だけが、偉大な事を成し遂げる。

2015年9月13日日曜日

自己絶滅、念願の契機

「ドイツは自国の絶滅を図っている」という題名で、5年前に元ドイツ連銀の幹部であった「ティーロ・サラツィーン」氏が本を出版した。本の内容は80%以上は経済学的な課題だったが、特に最後に彼はドイツの移民政策についての懸念を表した。言論の自由が限られている現在のドイツのメディアはあの出版以降、彼を除け者使いにした。彼の講演を見に行く人達は講演会場の前で「ナチー」、「恥を知れー」等々とけなされて、講演が正常に行われるよう、助けに呼ばれた警察は必死だった。

僕は当然彼の本を読んだ。この記事を書き始める前に5年ぶりに本を本棚から抜き出して、当時話題になっていた最後の章をちらっと読み返した。すると、鳥肌ができる他に、手に汗を握り、ぞっとした。なぜなら、彼が5年前に今年の悪夢を予言したからだ。391頁以降からは、将来の予想図を彼は考えた。その中の一つは、仮定的に2100年から見た21世紀の回顧があり、399頁には次の様に書いてある。「2015年にはドイツへの移民は抜本的に増加した」とのこと。そして、それと同時にドイツの少子化問題を背景に、2100年のドイツの人口の内、何%はまだ元々の原住民でできているのかという暗い予想も含まれていた。

勿論、僕は占いやその他の予言を大体信じないが、彼の(たまたま?)今年実現した予言には唖然としている。ドイツは今現在、戦後最大の危機に向かっている。1948年のベルリンの封鎖、1953年のドイツ東部の労働者の動乱、1956年のハンガリーの動乱、1962年のキューバ危機、1968年のプラハの春、同年の学生動乱、赤軍の発症、1973年の石油危機、1977年の赤軍多発テロー事件、1989年のベルリンの壁の崩壊やその1年後の再統一、欧州同盟の発足やユーロ導入、2001年のアメリカのテロー事件、ブッシュ政権や何十年間の冷戦があってもドイツはそれぞれを乗り越えたが、今年の大民族移動にはもうすぐ白旗を掲げなければならないかもしれない。


数か月前に僕はここで「今年45万人が来るかも」と言い、前回このテーマに関して書いた時にそれはもう80万人まで伸びた。その80万人の推定でも足りないという噂が最近漂ってきている。そして、それは、今年だけで・・・。メルケル首相曰く、「我々はそれを成し遂げる」と唱えている。アホか、お前と言いたくなる。ここまで基本的に支えてきた彼女の政権はもうすぐ失格する。先週の週末に彼女は一気に何万人のオーストリアからの流出を許可して「くれた」。オーストリアやその後ろのハンガリー、セルビア等々はもう満席なので、「人間的な理由で」何万人が入国手続き無しでドイツに入ってくるのを許した・・・。どんな頭を持って、こんなことまでやっちゃう訳?ヒトラーは終戦の数週間前から「このドイツ国民が生き残ろ価値がないから俺と一緒に崩壊してもよい」と言ったと同じ様に、彼女は心の中に実はずっと秘めていた自虐精神を持っているのだろうか。

信じがたいかもしれないが、ドイツの経済界は難民の流出を部分的に歓迎しているらしい。ベンツの社長は本気で自社の人事部を難民キャンプに送って、本社で使えそうな人材がいるかどうかを探らせている。でもその後はどうするんだ?シリア難民の内何人か高級な教育を受けたエンジニアーが例え1000人見つけても、残り80万人でどうなる?ところで、「サラフィスト」という、イスラム国家の強硬応援派が同じく難民キャンプに人を派遣し、中近東のイスラム国家の戦いを支えてくれる人がいるかどうかを調査し、でなければ少なくてもヨーロッパ内、ドイツ国内にもサラフィストのあらゆる行動に協力する人を奨励するという恐ろしいニュースが相次いでいる。

シリアやイラクにはイスラム国家の行進のせいで大紛争が起きて、住めない状態になっている町が多数ある。ただなぜ突然その「イスラム国家」というテロー団がここ数年でできたのか・・・。噂によると、と言いたいが、かなり高い確率でアメリカがトルコとの合作でシリアのアサード大統領に反抗する団体を故意で設立させたと思われる。イスラム国家はクルド問題を同時に解決するかもしれないというのが、図太いトルコの下心に違いない。アサード大統領はロシアと組んでいるというのがアメリカの動機。何百年の第三世界の束縛はもう一つの理由?つまり、そのいわゆる第三世界がああなっているのが我々又は我々の先祖のせい?
どう止めるか、大流入

はっきり言って、誰のせいなのかは僕に関係ない。僕は数百年前に生きた人達の責任まで取らされたら困る。ここのブログ記事に対してコメントを書いてくれた人達に対して実は今度一々答えようと思っているが、中に一つはこうあったから言う。「ロルちゃん、数百年前にドイツの移民が何百万人単位でアメリカに移住したんだろう、なんで今の民族大移動をこんなに懸念しているの?」という方がいたね。その方にも言いたい。「俺には関係ないよー、それは」。別の方がこう言った。「スペインとかポルトガル、その他の欧州の国々が15、16世紀にアメリカの原住民を殆ど破滅させたんだろう。ロルちゃんと同じヨーロッパ人なので、なんで今くよくよしているの?」とのこと。でもそれも僕に関係ない!僕が生きているのは「今」!あと僕はインカやアツテーク民族と同じ度合いの正当防衛の権利がある!つまりロシアが軍を送っても、呼んでもいないのにドイツは大量難民の海に覆われそうになっても、当然政府に強硬な対策を講じて欲しい。ところで、難民達は途中のどこかでまた閉じ込めそうになったら、「ジャーマニー、ジャーマニー、ジャーマニーに行きたい」と叫んでいる。我々は彼らを呼んだのか、一体?

そうね、「呼んでもいないのに」と書いてしまった。いや、この「惑星で一番アホな国」の戦いで一等賞を手に入れようと思っているドイツという僕の母国には悪質に洗脳されている奴らがいる。奴らはデモで「難民大歓迎」というポスターを掲げる。特にテレビがそれを生中継で世界に放っている時に、奴らは難民が電車でどこかの大きな町の中央駅に着いたら、まるでドイツのナショナルチームがサッカーのWCからまたの勝利を得てから帰ってきたかのように狂喜乱舞して拍手までする。それも勿論世界に報道される。同じく大きく第三世界で報道されているのが、奴らのボランティアー精神。偉いと言っても、それは一、二回はできるにしても、一般の生活が続いているから、いつまでも、訳の分からない国の訳の分からない人達に水を買ったり、ぬいぐるみをあげたりすることはできない。ボランティア達がいなかったら、国の機関がとっくにお手上げだった。もう一回言うが、ボランティアー精神はどんなに偉くても、彼ら自身は絶対難民を自分の家には泊まらせないからね。それは・・・、国の責任・・・。

大体来るのが一体どんな人達?多くはスマホを持って行進している。へ?シリアの携帯はセルビア、ハンガリーで使えるのか?テレビで映っているのを見たが、途中で電車で行進できなくなったら、タクシーに乗る人達まで見た!なんて難民達なの?世界の難民キャンプの人達は大体苦しんでいる様に見えるが、ドイツに流出してくる難民(3分の2は20代の男性)はどうも「政治的に追及されている」人に見えない。

ダブリンの公約ではこうなっている。難民は初めてEUの地に足を踏んだ所に難民政治亡命を申請しなくてはならない。でも実はどうなっている?トルコはギリシャへ、ギリシャはマケドニアへ、マケドニアはセルビアへそしてセルビアはEU加盟国のハンガリーへ「はい、どうぞ」と言いながら難民をすっっと通してくれるだけ。ハンガリーの担当なのに、自分も許容範囲をとっくに超えているから、オーストリアの国境まで送ってくれて、オーストリアも小さいから止むを得ずにドイツに通す。

難民のルートの途中にあるトルコには、シリアのパスポートを偽造する業界までできている。イラク人、アフガニスタン人、我々はどこに属しているのかがよく分からない、お金の持っている難民はそのパスポートを買ってドイツへ向かう。偽造のパスポートの買えない人は途中で全ての身分証明を捨てる。着いたら、「シリアから来た」と主張する。明らかにシリアから来ていなさそうだったら、「本国で人を殺したから、強制送還したら死刑になる」と言う。ドイツは死刑のある国に人を強制送還しないというのが世界の難民に十分に知り渡っているから。

だって、メルケル首相も今週言ったばかりだろう?「ドイツの憲法に定まっている{政治亡命}には上限がない」。それに「シリアから来る人は帰らなくてもいい」と。彼女はどこまで馬鹿なの?エイリアンにでも虐待されて、頭がおかしくなったのか?こんな事を快くテレビのインタビューで発言したら、言うまでもなく、それが物凄い吸収力を起こすんじゃないか。もしかして彼女は旧東ドイツの最後の工作員なのか。つまり、東ドイツは倒壊したが、遅い復讐としては、嫌々生き残った連邦共和国(ドイツ西部、今のドイツ)を爆縮、内破でも図るように命じられたのか。

まあ、冗談を寄しても、僕は面白半分に、別の暗~い陰謀を思惑している。もしメルケル首相とその他の政治家達はここ数週間、数ヶ月で「歓迎しましょう」、「我々はそれを成し遂げる」等々という様な積極的な発言の代わりに消極的な発言をしたら、どうなったんだろう・・・。結局所々で難民ホーム自体かその建設期待地に放火の事件は何か所から報道されたから。もしもドイツの政治界がハンガリーの首相みたいに「難民非歓迎」を唱えたら、ほぼ80年前の様な動乱の恐れがあったんだろうか。当時ヒトラー政権の「ゲべレス」というプロパガンダ大臣が容赦なく「ユダヤ人はドイツの絶滅だー」と叫んだ日があった。「水晶の夜」にはドイツ全国のユダヤ人の店舗、シナゴーグ(ユダヤの教会)、墓地とかが燃やされたり、略奪も殺人も起こったりしていた。その蘇りを上様達は恐れていたのではないかというのが陰謀論であっても、考えられない訳でもないのではないかと…。

いつもの様に僕は今日の記事を書き始めてから、指が機関銃みたいにキーボードを叩いて文章を書いた。その途中に考えられそうにもなかった、誰もが可能だと思わなかったニュースが届いた。ドイツはオーストリアとの国境に 20(?)年以上振りに出入りを制限すると宣言した。シェンゲン協定にはどこまで違反しているかは分からないが、ドイツにしてはそれは何よりも思わぬ決定だ。しかし、制限すると言っても、国境で「政治亡命」という単語を言う人をドイツはそれでも(入国手続きを済ませてから)入国させてくれる。難民達は「グテンターグ」(こんにちは)は知らなくても、「アズュール」(政治亡命)という単語は絶対暗記している・・・。

中央ヨーロッパには25、26年前と同じ様な動揺が今起きている。セルビアからハンガリーまでの電車がストップした、ドイツからデンマークまでの電車も今週そうなった。今日からは当分オーストラリアからドイツへ行く電車も運行停止になっている。そんな政策は他に戦後に今まであったんだろうか。僕はそんな前例を知らない。

実は、前の記事でも言った様に、僕はこのテーマがもううんざり、何よりも。但し、そう言っても逃げられないからまた書くことになるかな。ああ、古き良きギリシャ財政問題よ!その頂点(今年ばかりだが)では、お金で解決できるという確信がった。でも難民が自分の本国を教えてくれない場合、どうやって、どこへ強制送還すればいいかが分からないから困る。

皆さんの中にはドイツの事を気にしている方々がいますよね。さあ、ご興味の際、辛抱してまた書きますね。ただ、永遠にはそれは嫌だね。他にも話題があるからね・・・。少なくてもそうであって欲しい・・・。ああ、うんざりうんざり・・・


ところで、ドイツ語に興味を持っていると同時に僕の活動を応援しようと思っている方がいらっしゃれば、つい最近投稿したこのビデオhttps://youtu.be/0gDh5kxKVTY)をご覧下さい。







28 件のコメント:

  1. ロルちゃん、ドイツの難民受け入れ問題、テレビやネットで見ているよ。
    ちょっと異様な光景ばかりでロルちゃんやドイツ人達の今後が心配になるよ。
    (日本も他人事じゃないけどね)
    ロルちゃんやドイツ人達がこれらの問題の事件や事故に巻き込まれないことを祈ります。

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  2. 難民の皆様は頭髪にも気を使っておられるようで…あれってボランティアがやってるんですかね^^;(完全に昨日切りました^^的な刈上げ…っていうかモヒカンもどき?)
    不幸な事に、日本は阿蘇山大爆発でシリア難民に心よせる余裕が・・・
    BBC電子版でも1ページ目に取り上げられました♪

    主な地元民の苦しみに満ちた声:洗濯物困る、掃除どうしよう、稼ぎ時なのになんだよ…(週末から4連休)

    な~んて実情でも、BBC様は阿蘇山周辺住民の取材もしないしw映像見て怖い国って印象だけ残る(人権団体もその映像だけ見てくれると助かるんですが…)
    それより洪水の被害の方が大変なんですけどね(人的被害、経済的にも)
    報道は韓国除いてアジア(東南アジアまで)の国の方がより正確ですね^^;(感情的じゃないし、映像見て救助方法議論とか建設的)

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  3.  ドイツのマスコミがどういう報道をしているのかが気になります。やっぱり「難民をもっと受け入れるべきだ」という論調で埋め尽くされているのでしょうか?難民受け入れでこれから将来起こるであろう問題については、議論されているのでしょうか?

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  4. >僕は数百年前に生きた人達の責任まで取らされたら困る。ここのブログ記事に対してコメントを書いてくれた人達に対して実は今度一々答えようと思っているが、中に一つはこうあったから言う。「ロルちゃん、数百年前にドイツの移民が何百万人単位でアメリカに移住したんだろう、なんで今の民族大移動をこんなに懸念しているの?」という方がいたね。

    違いますよ。私が言ったのは、帝国主義の清算を行っていないドイツが、他民族によって侵略されたとしてもそれに抗議する論理的整合性はない、ということですよ。こうした異民族の流入に危機感を覚えるのは、どこの国の国民であってもごく自然なことです。
    NZのマオリ人やオーストラリアのアボリジニが白人を虐殺したとしても、自然法的な意味でそれは正義ですよね。
    それはまあ、あなたが現代につながる過去のドイツの責任について、知ったこっちゃないぜというのは自由です。この記事がただの感情の垂れ流しというだけのことですから。
    しかしそれで言うなら、今ドイツに流入している難民たちもドイツのことなどどうなろうが、思いやってやる義務はないでしょう。まして関係のない第三者の日本人なら、それこそ「知ったこっちゃないぜ、さっさと滅びろよ、ゲルマン野郎」と思うのも自由です。

    今回の件は極めてドイツらしい、ドイツの異常性が現れていると思います。スローガンは変わっても、常識的な落としどころというのを探ることはできない姿勢は、ドイツ騎士団時代以来からのドイツの国民性ですね。イギリス人の常識主義とは正反対です。
    それがドイツ人の相変わらずの「世界に冠たる我がドイツ」意識と結びついているから厄介です。ナチス時代はその意識がストレートなナショナリズムとして表現されましたが、今のドイツは、反ナショナリズムを至上のイデオロギーにしていて、俺たちは反ナショナリズムを徹底しているから世界で一番優れているんだ、とやっていますね。
    方向性は正反対でも国民性は同じです。他人を見下すために「善行」を行っている。まあ少しはシリア人の血でも入れたらまともな国民になるんじゃないでしょうか。

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  5. ああ、それと。

    >「スペインとかポルトガル、その他の欧州の国々が15、16世紀にアメリカの原住民を殆ど破滅させたんだろう。ロルちゃんと同じヨーロッパ人なので、なんで今くよくよしているの?」とのこと。でもそれも僕に関係ない!僕が生きているのは「今」!あと僕はインカやアツテーク民族と同じ度合いの正当防衛の権利がある!

    そんな権利ないですよ。過去の虐殺は単に過去の出来事というだけのことではないのです。白人はその虐殺の上に既得権益を握っているから、その既得権益を清算しない限り、侵略された側と同等の権利なんてないんですよ。
    別にスペインやポルトガルだけじゃないですから。ドイツは、アフリカでも大虐殺を引き起こしていますし、国として経営した植民地は少ないですが、アルゼンチンやチリ、アメリカ合衆国でも、「白人」の主力になったのはドイツ系移民ですから。
    彼ら移民、移民じゃないですね、侵略者たちをそのままにしておいて、自分が同じことをされたら被害者ぶるなんてお笑い草もいいところです。まだ、移民を受け入れて、過去の歴史を aufheben しようとしている難民受け入れ派の方が論理的には筋道が通っていますよ。

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  6. 帝国主義の清算についてですが、全てのかつての帝国はそのツケを払わせられており、現在も進行中であると考えます。 帝国主義とは西欧以外の植民地化と現地人からの搾取であり、根底には人種差別がありました。 かつての日本も帝国でした(朝鮮半島の併合、満州という日本の傀儡国家建国)。 第三帝国ドイツは、ユダヤ人排斥と東欧植民地化を目指しました。

    今日の英仏独伊蘭では人種差別は許されず、流入する旧植民地からの移民を追い出すことが出来ません。 日本も在日韓国朝鮮人・華僑を追い出したくても追い出せない。 ドイツもネオナチと呼ばせないために難民流入を拒否できない立場に追い込まれていると思います。

    南北アメリカ、オーストラリアでも(建前では)白人中心主義は撤廃され、非白人系人口が増加しています。 皮肉なことに、白人による世界支配を最初に打ち破ったのは日本ですが…

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  7. はじめまして、こんにちは。
    初めてコメントさせていただきます。

    私はロルちゃんが感じている怒り、フラストレーション、よく理解できます。

    何百年も前にヨーロッパ人が他地域の原住民にひどいことをしたから、いま、ヨーロッパ人が破滅に向かうのは仕方がない、という論調には私も日本人として嫌気がさしています。
    確かに、仏教では「因果応報」という言葉があります。
    かつての悪い行いが、自分、または自分の子孫に還ってくる、という考えですね。
    これは宇宙の真理だと思います。 ただし、だからといっていまの欧州にこのような混乱が起きているのを看過するわけにはいきません。
    もし欧州の主要国の中で治安が不安定になり、経済的不安感から市民戦争に近いことが起きれば、困るのは米と日本です。
    欧州には日本企業も多く、日本人駐在員やその家族、日本人留学生、または国際結婚した日本人もたくさん暮らしています。

    いま、メルケル首相や他左派の”(エセ)人権派”政治家がやっているように、ネイティブのヨーロッパ人を追い詰めたら、逆に排他的な民族主義を普通の人にまで煽ることとなり、彼ら日本人居住者たちの身に危険が及ぶ可能性が出てくるのです。

    私は日本人の友人がミュンヘンに長いこと住んでいて、話を直接聞きましたが、朗らかなバイエルン人であるはずの地元っ子の一部がネオナチを名乗り、ギリシャ人男性を追い回し、恐怖を感じたギリシャ人男性はとっさにガラス張りのレストランに突進し、全身に怪我をしました。

    ネオナチは怖いし、彼らのやっていることは非文明的です。
    しかし、ナチスやヒットラーについての自由な言論がドイツでは全く許されておらず、ドイツ政府の公式見解と違うことを言っただけで、逮捕までされてしまう状態だし、このまえのロルちゃんの記事を読んでも、難民受け入れについて苦言を呈したり、異論を挟むだけで職を失う可能性もあるなど、まるでヨーロッパの北朝鮮じゃないですか(笑)。 言論の自由と”ドイツ人の人権”はどこに?(笑)

    リベラル・ファシストに乗っ取られた大メディアではなかなか取り上げてくれない意見かもしれませんが、動画サイトや、大手メディアの報道の仕方に疑問を持ち、別のリソースを求めてネットにくる多くの人たちがこの危機に気付き始めていると思いますよ。
    ドイツだけでなく。
    もし未視聴なら、ご参考までにどうぞ。

    The Truth About the Migrant Crisis
    https://www.youtube.com/watch?t=2&v=-BDqzmG-rH8

    Syrian refugee invasion of Europe
    https://www.youtube.com/watch?v=JVEp8XLFFO4

    西村幸祐 ‏@kohyu1952 9月14日
    この書評に関連。欧米の難民問題の報道に直感だけど不健全さを感じる。難民が可哀想なのは当たり前だが、度が過ぎたCNNの報道など非常に意図的に感じる。メルケル首相の年内訪中も決まったが、ドイツ帝国の崩壊の兆しなのか。
    https://twitter.com/kohyu1952/status/643484706856550400

    あと狂っているのはドイツだけではないと思う。
    このケースもひどい。大丈夫か、スゥエーデン。。。
    https://www.youtube.com/watch?v=YZL3axcwDz8

    ドイツでこういう議論はできるのでしょうか?
    「長谷川三千子:人権、主権、平等、平和を疑え」
    https://www.youtube.com/watch?v=PdI8KMpEZf0&list=PL17F541195E184141

    なぜ私が上記の再生リストを貼り付けたかというと、人権(特に女性の人権)を第一に考える国はどんどん少子化となり、その結果、労働力不足を補うために、人権意識が最も低い国々から移民をいれなきゃならなくなる、という皮肉。
    人権、という言葉で自らの首を絞めている欧米人と、日本のアホリベラルはこのことについて、直視すべきだと思うからです。

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    1. やっと、まともな意見を見れた。

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    2. 私は、2015年9月16日 14:54に匿名でコメントした者ですが、実はヨーロッパには kazさんと同じ考えの理想主義者がかなりいるのです。 彼らはいわゆる多文化主義の支持者であり、人権派でリベラルと呼ばれている人々です。( いわゆる"左派"の人達です。)

      確かにドイツでは、リベラルな政党・政治家が保守的(あるいは、愛国的)政策を封殺するという弊害が起きています。 その際に、保守勢力を封じ込めるために"ナチスの過去"が悪用されているのです。 他の欧州諸国でも似たような現象が起こっており、同様に保守勢力を封じ込めるためにネオナチという言葉が使われます。

      ただ、私の考えでは、西欧各国で移民の受け入れ制限が必要になるのは時間の問題であり、リベラルな政党・政治家も方向転換させられるはずです。 ちなみに、ドイツでは共産党も法律で禁止されており、ファシズムと共産主義は同じ全体主義として政治カルトの範疇に入るのでしょう。 非常に厳しいです。

      あと、日本でも左派による同じ種類の政治問題が存在しますよね。 左派勢力は、憲法第九条を強行に支持しており、安保法に反対する人達です。 そういう左派勢力は、保守的(あるいは、愛国的)政策に有利な報道を封殺しようとしており、ドイツと全く同じです。 個人的には、自国の憲法さえ改正できない日本の方が、もっと問題であると思います。

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    3. kaz氏は理想主義者というより、ただの無責任なのだと思います。

      自分が侵略されたわけでもないのに、「おまえらもかつて侵略しただろ」「そいつの祖先も移民だ。」、という、なんの解決にも繋がらないことを理由に他人の不幸を嘲っているだけです。

      こういう、ネットの中だけで悦にいるタイプは韓国だけでなく日本にも多いですが、現実問題として欧州の中で暴動が起きたり、経済不安から安定した生活、他国との取引ができなくなると困るのは我々です。

      おまえら白人も同じ目にあえ、というのはまったくもって非建設的で、そういう書き込みは2chにとどめておくべきだと思いますね。
      ここにわざわざ書き込むことか、と思います。

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  8. あ、すいません、あと1点だけ。

    流出、ではなく、流入、です。

    流出=自分のいる国、地域から人や物などが出て行くこと。
    例: 日本の学会のあり方に嫌気がさした多くの学者がアメリカの大学で働くというのが、典型的な頭脳流出。

    流入は逆に外から自分の国、地域に入ってくること。

    http://www.sankei.com/world/news/150916/wor1509160049-n1.html

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  9. >何百年も前にヨーロッパ人が他地域の原住民にひどいことをしたから、いま、ヨーロッパ人が破滅に向かうのは仕方がない、という論調には私も日本人として嫌気がさしています。

    Unknownさん、そんなところで日本人を持ち出さないで欲しいものですね。ご自分の見解はご自分だけで責任を持ちましょうよ。私も白人に尻を振って悦に入っている白人になったつもりの有色人種には辟易しています。お互い様ですね。

    それはそれとして、ティーロ・サラツィーンという人は面白い経歴ですね。
    プロイセンと言う国は、17世紀から18世紀にかけて、その軍国主義の結果として、軍事以外のことには徹底して無関心だったため、ヨーロッパにおける信教の自由のアジールになっていました。
    Claußwitzにしろvon Tresckowにしろ、著名なプロイセン軍人の家系はポーランド系ですが、非民族主義的な伝統が軍国プロイセンにはあったわけです。ティーロ・サラツィーンはSPDの党首だった Oscar Lafontaine と同様に、Édit de Fontainebleau の際にプロイセンに流入した huguenot の家系ですね。自分の家系自体が移民の家系なわけで、そこはかとなくおかしみがありますね。


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    1. >白人に尻を振って悦に入っている白人になったつもりの有色人種

      勝手な妄想ですね。事実に基づいてものをいえといったのは、誰でしたかね?

      フランスも出生率が2を超えたのは知っていますが、スエーデンにしろ、移民を大量にいれましたよね?
      イランも大量にいれましたっけ?

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    2. >勝手な妄想ですね。事実に基づいてものをいえといったのは、誰でしたかね?

      そのまんま事実ですが。どこが妄想なんでしょうか。

      大量にと言うのがどの程度を指すか分かりませんが、移民が出生率が高いからどうなんだってのは十分に検証されていません。フランスの場合は、幾つかそれを否定した論文がありましたが、自分で調べて下さい。
      イランに移民が入ったという話は聞いていませんね。今回のシリア難民でも、イランはアサド政権支持ですし。

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  10. Unknownさん

    >人権(特に女性の人権)を第一に考える国はどんどん少子化となり、その結果、労働力不足を補うために、人権意識が最も低い国々から移民をいれなきゃならなくなる、という皮肉。
    人権、という言葉で自らの首を絞めている欧米人と、日本のアホリベラルはこのことについて、直視すべきだと思うからです。

    ヨーロッパで出生率は北高南低です。父権主義的な南欧の方が低く、女性の社会進出が進んでいる国ほど高いですね。スウェーデンは、2.0を越えています。
    女性抑圧的な社会でも、少子化は急速に進んでいます。サウジはここ20年で6.8から2.7まで下がっていますし、イランでは2を切っています(テヘランでは1.2を切っています)。
    ご意見はご意見としてもまずは事実を踏まえることからお始めになられることをお勧めします。

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    1. 君は西洋にあこがれて行って、ちょっと差別を受けたからって「白人達は差別主義者だー。」とか思ってる典型的なアホニホンジン。
      君に適応能力がないだけ。韓国だろうがアフリカだろうが差別はあるよ。

      もし難民の責任どーのこーの叫ぶなら、なぜアメリカ合衆国、イスラエル、サウジアラビアなどの当の責任者に対して言及しない?
      はっきり言ってドイツやスウェーデンは全く無関係だから。

      まずドイツなんて第一次世界大戦の時に植民地を失い敗戦の経済ショックでかなりの自殺者が出た。本当に悲惨だったんだよ。

      ナチス?ナチスはアメリカのユダヤ財閥の資金がなければナチスの台頭はあり得なかった。ナチス=アメリカとドイツのシオニスト強硬派と騙されたドイツの民族主義者というのが本質。

      石油マネーで潤っているサウジアラビアやイスラム教徒やアフリカ人をゴミのように扱っているイスラエル。
      日本から金を騙し取りイスラエルのような差別主義者国家を無償で支援するアメリカ。

      この連中がシリア難民やアフリカ難民を受け入れる事はヨーロッパ諸国より簡単である。
      だが、この特権の国は自分達がばら撒いた種を全部ヨーロッパに押し付けている。

      もちろんヨーロッパの左派にはイスラエルの諜報機関モサドやアメリカCIAの圧力や資金提供があります!

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    2. 書かれていることがすべて阿呆なので、何とも言い難いのですが、

      ①君は西洋にあこがれて行って、ちょっと差別を受けたからって「白人達は差別主義者だー。」とか思ってる典型的なアホニホンジン。
      君に適応能力がないだけ。韓国だろうがアフリカだろうが差別はあるよ。

      仮にそうでも、それが議論に影響を及ぼす話ですか?
      ドイツを含むヨーロッパ諸国が帝国主義において移民を送り出し、なおかつその占領地を現在においても占有し続けているというのは単純な事実なのですが。

      ②もし難民の責任どーのこーの叫ぶなら、なぜアメリカ合衆国、イスラエル、サウジアラビアなどの当の責任者に対して言及しない?
      はっきり言ってドイツやスウェーデンは全く無関係だから。

      何を言っているのかわかりません。このトピックを読んではいかがでしょうか。このトピックの主題は「ドイツが難民を受け入れることの是非」です。ロルさん程度には日本語を読めてほしいと期待するのは、あなたには能力的には過分な要求になってしまうのでしょうか。

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    3. 阿呆ねー。君は理解能力なさ過ぎるんじゃない?
      自分は普通に真実を元に、この難民問題の責任者は誰で誰が罪を償わなければ追及してるだけだよ。
      これも理解出来ないようであれば政治経済、国際情勢を語る資格はないね。

      まずシリアに一般人が住めなくなっているのは、アサド政権VSイスラム国の戦闘が度を超えてきたからなのは知ってるよね?
      勝手にシリアに入り込んで児童買春やったり臓器売買やって挙げ句の果てには、その国の政府を転覆させるためにテロ行為を行う。
      このイスラム国を名乗りシリアを地獄に化しているテロ組織は何者なのか?

      イスラム国はトヨタの新型車を戦闘車両として使用したり、臓器売買で利益を得たり、どちらにしても貧乏なイスラム教徒のお兄さん達では出来る技ではありませんね。臓器売買なんて高度な医療設備と有能な医師がいないと成り立ちませんよ?

      中東でそれが出来る国や組織と言えばイスラエルや中東にいるアメリカ軍くらいじゃない。

      サウジアラビアなどの石油成金の国の医者は先進国やインドの優秀な医師が働いてる場合が多いからね。

      トヨタ車をイスラム国に提供しているのはサウジアラビア。
      イラン・ラジオではイスラム国のリーダーであるバクダディが負傷した時、彼はイスラエルで治療したのである。

      イスラエルにしてもサウジアラビアにしてもアメリカの同盟国なのは一般常識でわかるよね?
      なぜ、両者は日本やヨーロッパなどに危害を加えようとしている「敵」をわざわざ支援するのか?

      アメリカ、ヨーロッパのユダヤ人シオニスト強硬派とイスラエル右派が望む「大イスラエル計画」と深く関わっている。
      シリアのアサドは邪魔でしかない。

      石油成金のサウジアラビアとイスラエルがシリア難民を助けたとしたら、難民たちもわざわざヨーロッパに行く必要がない。
      アメリカも100万人位受け入れるべき。

      ユダヤ人シオニストが支配するイスラエル、アメリカ合衆国、サウジアラビアは見て見ぬ振り。全く関係ないドイツやスウェーデンに押し付ける。

      ヨーロッパ人と黒人の共存は遺伝的に大変難しいことも付け加えておこう。

      今のままではヨーロッパは必ず滅亡する。
      いや、地球の三分の二が荒廃する。

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    4. ヨーロッパもシリア難民だけを受け入れるのなら問題にならない。
      彼らはアラブ人だから。

      このドサクサに紛れてアフリカ黒人もヨーロッパ流入している。

      これが一番の問題点。

      ヨーロッパは間違いなく滅亡する。

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    5. もちろん、肌の色が黒い移民は差別を免れないのは確かだが、イスラム系移民が増えることは欧州にとって死活問題になりかねない。 キリスト教社会とイスラム教社会は相容れない。 お互いに歴史の経緯から敵同士だから。

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  11. 難民を排除するイスラエル。ドイツのユダヤ人は偽多文化主義運動を推進する。
    http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68439330.html

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  12. 日本が移民を受け入れるかどうかの瀬戸際に立たされたときは、「移民流入によって迫害された現地の人々」を対象にすべきなんて考えたりする。 そういう人々でなければ「郷に入れば郷に従う」ということがどれだけ大切な事か理解できないだろうしね。

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  13. 何百年、何十年前の欧州の行いを今受けろ・・なんて極端な話をするつもりは
    全くないのですが、ここ最近の行いとなると・・。
    ドイツっていつの間にか、北イラクのクルド人部隊に軍事顧問団なんて送り込んでいたん
    ですね。

    http://www.einsatz.bundeswehr.de/portal/a/einsatzbw/!ut/p/c4/LYvBCsIwEET_KJuIVfRm6MWrB7W9yLZZymKalLi1UPx4E-gMDMw8BlrIDvjlAYVjQA9PaHo-d4vqFkcv4vBBWXPFt8zk_TaRrASPcnak-hhISgoF4ZxDQolJTTGJL2ROKRPFDhptamuOe73J_E731lYHXe3qq73BNI6XP1JT580!/

    ドイツ連邦軍HP

    それがいいか悪いかは別にしてクルド人絡みで実質的にISISの後方基地となっているトルコ政府がこれに不快感をもったのは当然でしょう。
    あの難民たちってシリア人とは言いますが、実態はクルド人難民のようですし、ドイツに対し
    「この野郎」と思ったトルコ政府が「そうか、そんなにクルド側の肩を持つのか、望み通り
    難民を送ってやろうじゃないか」考えて、これまで受け入れていた難民170万人を一気に
    放出・・となっても不思議ではないですよね。三歳児の溺死死体の胡散臭いことったら
    ないですし。

    まあ、憶測の域をでない話ですが。それにしても、日本とドイツ、共に第二次大戦の悪役で
    敗戦国ですが、日本が相変わらず米国の保護国、衛星国であるのに比してドイツの積極性と
    いうか自己主張みたいな行動ぶりには驚きます。

    問題はそれに伴うリスクをどこまでドイツ政府なり国民が理解し覚悟していたのか?って
    ことですよね。
    まあ、ドイツ以上に呑気で危機意識のない日本があれこれ言えた義理ではないですが。

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    1. もし、クルド人が主体になってISISを壊滅させてシリア内戦を終了させることにでもなれば、シリアでのクルド民族主権拡大やクルド人国家建国の動きが加速することになる。

      さらに、欧州への難民流入が収まれば、欧州側はクルド人を支援するに違いない
      が、そうなると、トルコもクルド人自治区への妥協を迫られることになるだろう。

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    2. ところで、前述した北イラクのクルド人勢力へのドイツ連邦軍の軍事顧問団の派遣を知って思ったことなのですが・・・・。

      http://www.einsatz.bundeswehr.de/portal/a/einsatzbw/!ut/p/c4/LYvBCsIwEET_KJuIVfRm6MWrB7W9yLZZymKalLi1UPx4E-gMDMw8BlrIDvjlAYVjQA9PaHo-d4vqFkcv4vBBWXPFt8zk_TaRrASPcnak-hhISgoF4ZxDQolJTTGJL2ROKRPFDhptamuOe73J_E731lYHXe3qq73BNI6XP1JT580!/

      ドイツ連邦軍HP

      ロルちゃんの記事などで左派や左派メディアの強いドイツでネオナチを連想させるような意見(難民受け入れ反対など)はとても言い出せない雰囲気・・ということは
      よくわかりましたし、理解できるのですが、その一方で日本や日本人に見られるような軍とか軍隊へのタブー視があまりないように思えるのが不思議なんですよね。

      ドイツの場合、戦後約10年の1956年には早くも徴兵制が復活していて2011年まで存在しましたし、
      武器輸出に関しても米国、ロシアに次ぐ輸出額で、ドイツ製兵器を抜きに世界の軍事情勢は語れないくらい(最近、中国に抜かれたようですが)。

      http://jp.reuters.com/article/2015/03/16/china-weapon-exports-idJPKBN0MC0X120150316

      安倍がいくら右派だタカ派だなんていったって徴兵制復活なんてとても言えない
      (まあ、あまり必要性がないってこともあるが)し、実際、言ってないし、武器輸出が
      こんなこと(世界トップクラス)になったら左派メディアや政党が大騒ぎすることは
      必至でしょう。
      ましてや軍事顧問団派遣・・なんて目が回るような話です。

      ドイツで武器輸出とか徴兵制とか軍事顧問団に関して左派は騒がなかったのでしょうか?

      ロルちゃんでもその他、ドイツ事情に詳しい方の書き込みがあれば幸いです。

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  14. ギリシャ債務、難民流入問題、VW排ガス不正…ドイツの苦悩は続きますね。
    まあ、難民問題については日本も資金援助を求められるでしょうが。

    ディーゼル車が少ないせいか、日本では東京でも空が綺麗です。

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    1. 2015年はドイツの厄年なんですかね?
      VWの排ガスデータ偽造は本当にびっくり。
      ドイツといえば、現代の自動車に繋がる技術を数多く開発した国でも
      ありますし、そもそもディーゼルエンジン自体が名前の通りドイツ起源の
      技術。そのドイツのトヨタも凌ぐ大手自動車メーカーであのポルシェ博士も
      関わった企業。

      まさか、そこで中国もびっくりな相当に悪質なデータの捏造が行われている
      なんて夢にも考えませんでしたね。
      VWは中国に入れ込みすぎて、感覚がマヒしてしまったんですかね?
      (規制は緩いし、面白いように売上上がるし、この先はわからないけど)
      朱に交われば赤くなる・・はそういえば中国のことわざでした。

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  15. ナチス政権の過剰なナショナリズムも、メルケル政権の過剰な人権政策も、マスコミを使った大ポピュリズムという点で根っこが同じなのかも・・・。コインの裏表というか。
    たぶん、現在人権派ぶっている人達はナチス時代にはヒトラー側に流れていたでしょうね。
    自分の頭で問題を考えられない人達・・。

    シリア混乱の初期に「ちゃんと戦争」しておけば、シリア人も今の様には苦しまないで済んだはずです。日本の中東問題の学者は早くちゃんと空爆しろと言っていました。
    自称人権派は、いつものように戦争反対!とヒステリックに叫んでいましたが・・。

    自分の頭で問題を考えずにキレイごとしか言わない人権派は、キレイごとの末に起きた結果にいつも責任を取らない。彼らに責任を取らせる仕組みが必要だといつも思います。
    キレイごとの言いたい放題が世界を滅ぼす!


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