目標達成は簡単そうだからではなく、難しいからこそ追求しよう! 大失敗を恐れない者だけが、偉大な事を成し遂げる。

2015年5月18日月曜日

第一の故郷

ん?第一の故郷?なんだそりゃ?

さーさ、だって第二の故郷は日本だろうが・・・。



数年前から言えるようになった。
人生半分以上は日本と密接な関係がある。
部分的に日本語で夢を見ることもある。
お客さんの99%は日本人、文通、つまりメールのやり取りの95%以上は日本語。
日本語でビデオを作っているし、ブログも書いている。
ホームページも日本語で、フェースブックもツイッターもそう。
なんか変なんだよね、俺はさ・・・(笑)。
でもしょうがない、今回の人生に於いて日本は僕にとって運命の国だ。

但し、だからと言って生まれた土地、ドイツという国やケルンという町を無理矢理に棄てることにもならない。数日前、僕の家の食堂に掛かっているケルン大聖堂の絵画には夕日が直接当たって、とても幻想的な雰囲気がした時にそう感じた・・・。


ケルン大聖堂、最初建設に着手したのはもう650年以上前の1248年のことだ。途中で色んな理由で建設は中止になったせいで、完成するまでは1880年まで掛かった。1880年か1884年までの4年間で世界最高の建物だったそうだ。教会の中で高さでは今でも世界第三位になっている。入場無料であるこの世界最大のゴシック大聖堂を年間6百万人以上の観光客が訪れることで、ドイツの観光スポットの中で重要視されている。

ここをクリックして、日本のWikipediaの記事もご覧ください。

実は、この間亡くなった、同じケルン生まれだった叔父さんから次の画像に出ている絵画を頂いた。1531年の版画で、じっくり調べたら、赤い矢印の下に建設中の大聖堂や、青い矢印の下に「聖マルティン」という教会が見える。ほぼ500年も前に作られたこの版画には、未だにケルンの風景から欠かせない印象的な建物があってなんか歴史が肌で感じる。


忙しい日々なのに、謙虚のつもりなのに、少しだけの誇りを皆さんと分け合おうと思った。
余計な誇張として見なされないといいなぁと思っている。よろしくね・・・

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2 件のコメント:

  1. 一度はおとづれて見たいです。ケルン大聖堂の歴史って古いのですね!
    版画も貴重ですね、価値ある版画だと思います。
    日本からロルちゃんを応援!!

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  2. 素晴らしいですね。もっとドイツのことを教えて下さい。だって、ドイツは私の運命の国なのですから。初めてエスツェットを見た時から。これまで行けていないのは、初めてのドイツをもっと感動的にしてくれようとする神様の粋な計らいでしょう。
    因みに、私の故郷は四国の香川県です(笑)。

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