目標達成は簡単そうだからではなく、難しいからこそ追求しよう! 大失敗を恐れない者だけが、偉大な事を成し遂げる。

2015年3月24日火曜日

残念な夫

色々とシェアーしてくれているいいいい友達のお陰で最近日本のドラマをいっぱい見ることが出来ている。「半沢直樹」、「今日は会社休みます」、「素敵な選TAXI」、「〇〇妻とか」とかを楽しく見ている。



僕にとって結局それらを見るとすごい勉強になる。今まで知った言葉でも知らなかった言葉でも、それはどういう場面で適切に使えるのかが興味津々。奥さんが旦那の真相を探りに忍び込む時に「しめしめ」という表現を使っているのがそのシチュエーションを自分の目で確かめないと覚えにくい。特に「オノマトペ」(擬声語、擬態語、擬音語)という、日本語の中での僕の一番弱い分野に関してはドラマを見るのは何よりも最適!


恐ろしいと同時に面白い、「残念な夫」というドラマ
 日本の現状に関してはいつかもっと詳しいことを書こうと思っているが、僕は思うにはん異本のドラマは平均的にドイツのよりずっと出来がいい。演技が上手い、サウンドトラックは合っている、脚本は視聴者の興味を引く、ストーリーはそれこそ「ドラマ」チック。見てて次のを見たくなる。どう続くのか、緩和に至るのか、相手が許してくれるのか、クビになるのか、次はどうするのか、知りたくて仕方がない。

個人的に振り返ってみれば、「将軍」、「戦場のメリークリスマス」に次いで、「半沢直樹」は僕にとって一番印象を残した。半沢直樹の視聴によって、この世の中には悪が十分に残っていることに並んで、正義もまだ存在している、正義が残る余地があると分かった気がする。半沢直樹を見る前に、僕は両方ともの本を読み、「この本は映画化したらどんなに面白いんだろうなぁ」と考え、調べたらあった!!最後は100%納得いかなくても、まぁ、日本の社会ではしょうがないか、と思って、「ロスジェネの逆襲」の本も読み、その映画化を必死に待っているところ。

それで、残念な夫。最初見る時に街角のインタビューの様子が映っていた。旦那の役割について聞かれた何人かの婦人達がそこで「旦那?家庭序列最下位だよー」と答えているのを見たら身の毛がよだった。それに「産後せくスレス率55%」というアンケート調査結果も聞いたら唖然としちゃった。へ~、日本はそんな国だったっけ?へ~~、驚き・・・。ま、いずれにせよ、日本の社会についてはこのドラマではかなり勉強出来る。あとドラマ自体の展開は面白いし、全ての俳優の演技は上手くて仕草が面白い。面白いと言ったら興味深いだけでなく、おかしいといういい意味も含めている。そして、くすくす笑えてから次の瞬間で「ウワー」と吐き出しながらぞっとする場面がいっぱいある。ところで、監督にも脱帽だ。映画、ドラマの面白さは監督の仕事にも凄く左右される訳だ。脚本が完璧でなくても、いい監督がそれを穴埋めが出来るから。

残念な夫は明日(3月25日)で最終回。彼女が戻ってくるかな。彼は片思いしている、悪の女性同僚に酔っ払わされて一夜家に戻って来なかっただけに過ぎないと思うからね。つまり、どうせ酔っ払いすぎて、あの女とは何もなかったということ。彼女はそれを信じてくれないかなぁ~?信じて、欲しい、皆さん応援してね・・・

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1 件のコメント:

  1. Tatsächlich???
    Nein, das glaube ich nicht….
    Wir sind schon seit 27 Jahren verheiratet und alles in Ordnung!

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