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2014年7月6日日曜日

石炭で暖房や湯沸


体を洗った時に思い出した。幼い頃には僕がよく祖父母の所で週末を過ごした。彼らはケルン市内の、戦前に作られた、エレベーターのない家の5階に住んでいた。現在どこの家にも整備されているガスも通らず、石炭で暖房や湯沸しを賄っていた。石炭の倉庫
は地下室にあった事もあり、シャワーはドイツにまだなかった当時に極普通となっていたのが、週一回、土曜日にしかお風呂に入らない時代だった。一度日本の皆さんに教えよと思っ

当時あった様な、石炭で湯沸ししていたドイツのお風呂場の例。言うまでもなく、日本と違ってみんなはその浴槽の手前ではなく、入ったままで体を洗ったので、一人ずつお湯を取り換えなくてはならいことになっていた




*** 記事外の解説。
「今日の一言」シリーズでは、ある(長く説明したがりそうな)事情をほぼ電報的に必ず200字に収めることができるかどうかを実験的に試すことになっています。上記の文章もちょうどそうなりました(w)。それでは、また明日~(200字でね) ***


1 件のコメント:

  1. こんにちは。ドイツの古い家では石炭で風呂を沸かしていたのですね。
    私の祖父母の家では薪を使っていました。風呂に入るためには外に出て釜の下から薪を
    焼べる必要がありましたね。
    ドイツのお風呂の画像から察するに、昔のお湯を沸かす方法としては楽な方なのではないかと思いました。それと意外だったのは「当時はシャワーがなかった。」という点ですね。ドイツ人はみんなシャワーだけで入浴はすませるものかと勝手に思ってました。(笑)

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