目標達成は簡単そうだからではなく、難しいからこそ追求しよう! 大失敗を恐れない者だけが、偉大な事を成し遂げる。

2012年9月12日水曜日

ユーチューブでの活動


この実に真新しいブログを読んでくれている方々の過半数はユーチューブからこちらにいらっしてくれているでしょう。但し、僕のユーチューブでの活動をまだ知らない方の為にそれを簡単にここで紹介しましょう。
始 めたのがもう4年前、2008年の3月。最初は数多くのビデオを出して、1週間に2,3本も作ったことがあった。だが、多忙である中で、こんなペースはずっと保てない ので、頻度を減らす他に、確かに途中で少しサボったこともあった。まあ、今年に入ってからまた定期的に1週間に一個のビデオを出しているから、ここ4年半で計151本のビデオ を投稿した。
分類によって視聴者に分かりやすくなるため、全てのビデオをXXコーナーに割り当てて、今は11種類のこういうコーナーを設け ている。それぞれの名称は「環境」、「外国見解」、「健康」、「アンケート」、「天文学」、「個人」、「文学」、「言語」、「社会」、「観光」コーナー。 それに、今年に入ってから「ドイツ語会話教室」という、他のコーナーのビデオと全然作り方の違うビデオシリーズも始めて、ドイツ語に興味を抱いている方々 に、ある意味で特別なやり方でドイツ語を教えている。何処が特別かというと、二つだけ簡単にまとめましょう:振り仮名の使用によって発生するカタカナドイツ語は大 禁止!、文法の難しい規則をとにかく表によって教えない、表は一切出さない。それは何故かというと、日本人が外国語を喋ろうとする時によ~く、習った表を 一所懸命思い浮かぼうとするから、その結果が思いついたら、もうそれを現すチャンスが過ぎたことが多いので、僕のドイツ語会話教室では、表ではなく、場面ごとに会話、文章、言い回しを覚えてもらう。もっと詳しく知りたい方の為にスカイプによる個人レッスンも設けているので、興味のある方がいたら、メール一通 を僕に送れば、相談になる。
勿論のことで、全てのコーナーには、自分が興味を持っている事が反映されている。天文学は小さい時から 好きだし、文学はここ13年ぐらい、言語も昔から。だが、ビデオ投稿の一番大きな目的はあくまでも、日本語で日本人にドイツを紹介するという事。昨日(8 月24日)投稿した151番目のビデオを見れば、そのドイツについてのビデオは決して、いつもドイツの褒め褒めばかりにはならない。批判の事も結構ある。日本人 に知らないドイツ、不思議なドイツ、日本にない様なこともよく紹介することがある。ドイツの「クラインがルテン」(ビデオNo。067)、夜間市民学校 (ビデオNo.073)みたいなビデオはその代表だと言えるであろう。
ところが、いずれにしてもやっぱり日本人に一番人気のあるテーマは、 外国の人は日本をどう見ているのかということであろう。ということで、視聴者に事前に質問事項を募集してから、ある日、うちの町の広場に立って、多分50人以上の 人に声をかけて、15個の質問を15人の市民に答えてもらった。「アジアと聞いたら一番最初に思い浮かぶのがどんな国?」、「日本と聞いたら、一番最初に 思い浮かぶのが何?」などなどという様な事をみんなに訊いた。そこで案外な結果が幾つか出たから、視聴者の中でこの五つに分けられているビデオは一番人 気。ユーチューブの検索の所に「roruchan 095」を入力すれば、見れるので、どうぞ・・・。忘れる前に、ヤフージャパンがあのビデオを既に 3回特別に彼らのトップページに取り上げてくれた。あの日の反応もクリック数は凄かったああ~~~。
その他のコーナーの枠内で、最 近の動きについての見解なども現している。特別な事情に合わせて計画を変えることもある。2011年の3月に起きた東北大震災の直後、先ずはお見舞いのビ デオを作ってから、更にまたうちの町のスーパーの前に立って、すれ違いの人達に声を掛けて、日本の大震災で苦しんでいる方々に励ましの言葉があるかどうかを訊いた結果、35人ぐらいは応対してくれた。テレビでずっと放送されていたこともあって、みんながあの出来事でかなりのショックを受けていたのが、みんなの反応で結構良く感じたと思われる。でも、僕にとって、自分が自分の目的(犠牲者の励まし)に確かに達成したのはずっと後に分かった。どう分かったかというと、福島近辺に住んでいて、実家をなくして、当時家族全員 で非難しなくてはならなかった方は、僕のビデオ「roruchan 118」を見つけて、避難場所にいる方々にあれを見せて、みんなが凄い感激して、あまりの感動で涙がこみ上げてきた、と言われたから。
僕が作っているビデオはこれだけでも凄い為になった、著しい効果があった、やってよかったあ!と思った・・・     これは、自画自賛? いや、そうではない。ドイツと日本の間の総合理解に携わりたいだけ。誰かが勝手に僕を褒めてくれれば、それを拒否してもしょうがないので、言われたら頂い ちゃうけれども、褒めてもらう為にやっている訳ではない。それは・・・・嘘ではない・・・絶対に!

1 件のコメント:

  1. 信仰のない僕のことだから、あまり信用しないで欲しいんですが、確か、祈る時は人のいない場所で一人で祈れっていうような意味のイエスの言葉が聖書にあったように記憶してます。
    ロルちゃんのこのビデオは、そういう祈りと同じだね。
    だから、避難生活で苦しんでる人に届いたんだ。
    今更だけど、以前のロルちゃんの記事を読みなおして、そう思った。

    返信削除